特許
J-GLOBAL ID:200903074742201430

アンチロックブレーキシステムにおける油圧ユニット一体型電子制御ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073676
公開番号(公開出願番号):特開平8-273736
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 コネクタ端子ユニット19の取付構造のコンパクト化を図ることにより、アンチロックブレーキシステムにおける油圧ユニット一体型電子制御ユニットのコンパクト化を図ること。【構成】 コネクタ端子ユニット19の本体部19a上面側に係合突部77を形成するとともに、下面側に底板部19bを備えたボックス状の固定部を形成し、係合突部77をコネクタハウジング11b側の係止段部76に外部コネクタ14の挿入方向より係止させた状態で、固定部の底板部19bをコネクタハウジング11b側の取付片82に重ね合わせてネジ締めすることにより、コネクタ端子ユニット19をコネクタハウジング11b内に収容配置する。【効果】 本体部19aの一方側のみをコネクタハウジング11bに固定すればよいので、コネクタ端子ユニット19の取付構造がコンパクトになる。
請求項(抜粋):
各車輪がロックしないようにブレーキ液圧を制御する電子制御部をケース内に備えた電子制御ユニットと、電子制御部からの制御信号に基づき油圧ハウジング内のソレノイドバルブを開閉制御して前記各車輪に対するブレーキ液圧をそれぞれ制御すると共に、ブレーキ液を環流させるためのポンプを駆動するモータを前記油圧ハウジングの一側に有する油圧ユニットとを備え、電子制御ユニット上に油圧ユニットが一体的に連結されたアンチロックブレーキシステムにおける油圧ユニット一体型電子制御ユニットにおいて、前記電子制御ユニットのケースのコネクタハウジング内に収容配置されたコネクタ端子ユニットが複数のコネクタ端子を有する本体部を備え、前記本体部の外周側面の一方面側に係合突部が形成されるとともに、他方面側に固定部が形成され、前記コネクタハウジングの内周面側に前記係合突部が前記外部コネクタの挿入方向より係合可能な係止段部が形成されるとともに、前記固定部が固着される取付部が形成され、前記本体部の係合突部を前記係止段部に係合させた状態で、前記固定部を前記取付部に重ね合わせて固着することにより、前記コネクタ端子ユニットを前記コネクタハウジング内に収容配置したことを特徴とするアンチロックブレーキシステムにおける油圧ユニット一体型電子制御ユニット。
IPC (3件):
H01R 13/42 ,  B60T 8/34 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R 13/42 D ,  B60T 8/34 ,  H01R 13/639
引用特許:
審査官引用 (2件)

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