特許
J-GLOBAL ID:200903074742809772

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313978
公開番号(公開出願番号):特開2003-122127
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課 題】 現像ロールから剥離した現像剤の落下する経路が変わらないようにすることによって、現像に使用された現像剤を現像ロールの近くに落下させないようにすることができる。【解決手段】 主磁極S1とトリミング磁極N1と同極の上流側反発磁極S2および下流側反発磁極S3とを有する磁石ロール8と磁石ロール8の外周に回転可能に支持された現像スリーブ9とを有する現像ロールR0と、上端が現像ロールR0の下端よりも下方に配置された現像剤供給部材R1と、現像ロールR0および現像剤供給部材R1の中心間を結ぶ直線に対して上流側の位置に配置された上流側反発磁極S2および下流側反発磁極S3と、現像スリーブ9表面と現像容器内壁Wbとの距離は上流側反発磁極S2から下流側反発磁極S3に近づくに従って広がるように形成された現像容器Vとを備えた現像装置。
請求項(抜粋):
下記の構成要件(A01)〜(A06)を備えたことを特徴とする現像装置、(A01)現像剤を収容する現像容器に固定支持された磁石ロールと前記磁石ロールの外周に回転可能に支持された現像スリーブとを有する現像ロール、(A02)静電潜像が形成された像担持体と対向する現像領域に表面に吸着した現像剤を搬送し且つ前記現像領域において反重力方向に回転する前記現像スリーブ、(A03)現像領域に対向する位置に配置された主磁極と、現像スリーブ表面の現像剤層の厚さを規制する層厚規制部材に対向して配置されたトリミング磁極と、前記主磁極よりも下流側で前記トリミング磁極よりも上流側に配置された同極の上流側反発磁極および下流側反発磁極とを有する前記磁石ロール、(A04)前記下流側反発磁極の下方に配置され且つ現像容器に回転可能に支持され、回転時に現像ロールに現像剤を供給する現像剤供給部材であって、上端が現像ロールの下端よりも下方に配置された前記現像剤供給部材、(A05)前記現像ロールおよび現像剤供給部材の中心間を結ぶ直線に対して、現像スリーブの回転方向で上流側の位置に配置された前記上流側反発磁極および下流側反発磁極、(A06)前記現像スリーブ表面とそれに対向する現像容器内壁との距離は現像スリーブ表面に沿って前記上流側反発磁極から下流側反発磁極に近づくに従って広がるように形成された前記現像容器。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (20件):
2H031AB02 ,  2H031AB09 ,  2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC30 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01 ,  2H031FA01 ,  2H031FA07 ,  2H077AB02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD31 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-216524   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219330   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭61-198258

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