特許
J-GLOBAL ID:200903074743756419

光電変換素子、該素子の製造方法および多孔性酸化チタン半導体電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001950
公開番号(公開出願番号):特開2001-196104
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の光電変換素子に比較して、より高い光電変換効率の光電変換素子、該素子の製造方法、および多孔性酸化チタン半導体電極の提供を目的とする。【解決手段】1.多孔性酸化チタン半導体電極とその表面に吸着した色素と酸化還元対を有する電解液5と対向電極6とからなる光電変換素子において、多孔性酸化チタン半導体電極3を構成する酸化チタンが、少なくても2種類の異なる平均一次粒径の混合物であることを特徴とする光電変換素子。2.多孔性酸化チタン半導体電極を構成する酸化チタンの一次粒径の分布が二つの極大を持つように少なくとも2種類の異なる平均一次粒径の酸化チタンを混合して塗布液を調整し、該塗布液を基板に塗布した後焼成し、多孔性酸化チタン薄膜を作製することを特徴とする光電変換素子の製造方法。3.2種類の異なる平均一次粒径の混合物を含有して構成されることを特徴とする光電変換素子用多孔性酸化チタン半導体電極。
請求項(抜粋):
多孔性酸化チタン半導体電極とその表面に吸着した色素と酸化還元対を有する電解液と対向電極とからなる光電変換素子において、多孔性酸化チタン半導体電極を構成する酸化チタンが一次粒径の分布において二つの極大値を持つものであることを特徴とする光電変換素子。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
Fターム (8件):
5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB02 ,  5H032BB05 ,  5H032EE02 ,  5H032EE16 ,  5H032HH04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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