特許
J-GLOBAL ID:200903074747368049
気泡発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-137160
公開番号(公開出願番号):特開2007-307450
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】低コストで効率よく微細気泡を発生させることができる気泡発生装置を提供することである。【解決手段】気泡発生装置は、ポンプ、液体供給ホース12および気泡発生器13を含む。ポンプにより送り出された液体22は、液体供給ホースにより気泡発生器13に導かれる。気泡発生器13には、開口部31a、略円錐形状の液体導入部31、液体加速部32、液体加速部32、第1の膨張部33、第2の膨張部34および第3の膨張部41が形成されている。液体加速部32の断面積は、開口部31aの面積および第1の膨張部33の断面積より小さい。また、気泡発生器13には、液体加速部32内に空気を供給するための気体流路35が形成されている。気体流路35は、液体加速部32に対して傾斜して形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体中に気泡を発生させる気泡発生装置であって、
液体が流入する流入口および液体が流出する流出口を有する本体部を備え、
前記本体部は、前記流入口から前記流出口まで連通する液体流路を有するとともに、気体を前記液体流路に導く気体流路を有し、
前記液体流路は、液体導入部と液体加速部と膨張部とを前記流入口から前記流出口まで順に有し、
前記液体加速部は、液体の進行方向に垂直な方向において、前記膨張部よりも小さい断面積を有し、
前記液体加速部および前記膨張部の前記垂直な方向における断面積は、前記液体加速部から前記膨張部にかけて不連続に拡大し、
前記気体流路の端部は前記液体加速部に連通することを特徴とする気泡発生装置。
IPC (5件):
B01F 3/04
, C02F 3/20
, B01F 5/04
, B01F 5/00
, B01F 5/06
FI (5件):
B01F3/04 F
, C02F3/20 Z
, B01F5/04
, B01F5/00 D
, B01F5/06
Fターム (10件):
4D029AA01
, 4D029AB03
, 4D029BB11
, 4G035AB15
, 4G035AB20
, 4G035AC01
, 4G035AC12
, 4G035AC23
, 4G035AC26
, 4G035AE19
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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気液溶解混合方法及び気液溶解混合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-148769
出願人:和泉電気株式会社
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二酸化塩素発生器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-519320
出願人:セイバーオキシデイションテクノロジーズ,インコーポレイティド
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空気を水に溶解する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-401344
出願人:福岡県, 株式会社理研, アイム電機工業株式会社
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気体溶解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-289004
出願人:澤田善行
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