特許
J-GLOBAL ID:200903074761808752

モデムに用いられるデータ速度自動調整方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192745
公開番号(公開出願番号):特開平7-183921
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 移動体通信において、そのデータ通信チャネルに関し、エラー割合をモニタしながら、モデム間のデータ速度を最適のものに調整する方法および装置を提供することである。【構成】 本発明者らは、2400bpsにおける移動データ接続の全体の性能は、4800bpsにおける全体の性能よりも実際には悪くなるということを発見した。これに基づいて、本発明のモデムに用いられるデータ速度自動調整方法は、(A)4800bps以上のデータ速度で遠端モデムからデータ信号を受信するステップと、(B)前記データ信号内のエラーを検知するステップと、(C)前記エラーの検知に応答して、前記4800bps以上のデータ速度から直接1200bpsのデータ速度に変更するステップとからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)4800bps以上のデータ速度で遠端モデムからデータ信号を受信するステップと、(B)前記データ信号内のエラーを検知するステップと、(C)前記エラーの発生レベルに応答して、前記4800bps以上のデータ速度から直接1200bpsのデータ速度に変更するステップとからなることを特徴とするモデムに用いられるデータ速度自動調整方法。
IPC (2件):
H04L 27/00 ,  H04L 1/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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