特許
J-GLOBAL ID:200903074767661702

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348664
公開番号(公開出願番号):特開2001-221947
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】単焦点標準レンズ程度まで小型化され、かつ非球面を使用せず、非常に少ない構成枚数で、極限までコストダウンされた、変倍比2.2倍程度でかつ高性能なズームレンズを提供すること。【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と正の屈折力を有する第2レンズ群G2を有し、該第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔を変化させることによって、変倍するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群G1は物体側から順に、1枚または2枚の負レンズからなる負レンズ群Lnと物体側に凸面を向けた正レンズL12から構成され、前記第1レンズ群G1を構成する全てのレンズ面は球面又は平面によって構成され、所定の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と正の屈折力を有する第2レンズ群とを有し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔を変化させることによって変倍するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側から順に、1枚または2枚の負レンズのみからなる負レンズ群と、物体側に凸面を向けた正レンズとを有し、前記第1レンズ群を構成する全てのレンズ面は球面又は平面であり、前記第1レンズ群中の1枚または2枚の前記負レンズのみからなる前記負レンズ群のd線に対する屈折率の平均値をNn、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記ズームレンズ全系の広角端状態の焦点距離をfw、前記ズームレンズ全系の望遠端状態の焦点距離をftとそれぞれした時、(1) 1.4 ≦ Nn ≦ 1.621【数1】(2) 0.7 ≦ |f1 |/(fw・ft)1/2 ≦ 1.15の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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