特許
J-GLOBAL ID:200903024201993557

ズームレンズ及び投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006427
公開番号(公開出願番号):特開平8-194159
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 短焦点距離でバックフォーカル長の大きい高解像の小形2群ズームレンズ及びそのレンズを用いた短投写距離で大画面表示が可能な投写型表示装置を提供する。【構成】 レンズは大きな共役側から正,負の屈折力が配置された2群構成とし、第1群と第2群の距離を縮小することで焦点距離が短焦点から長焦点へと変化し、以下の条件式を満足する。(1) 0.9<|f1|/fw<1.2, (2) 0.8<f2/fw<1.2(3) 0.3<D12w/fw<1.5, (4) BFw/fw>1.5但し、fi:第i群の焦点距離,fw:全系の短焦点端での焦点距離,D12w:全系が短焦点端のときの第1群〜第2群間の間隔, BFw:全系が短焦点端の場合のバックフォーカル長また投写型表示装置の投写レンズとしては、上記のズームレンズを使用する。
請求項(抜粋):
大きな共役側から順に、負の屈折力の第1レンズ群G1、正の屈折力の第2レンズ群G2の2群から構成され、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が減少することによって全系の焦点距離が短焦点から長焦点へと変化するレンズであって、0.9<|f1|/fw<1.20.8<f2/fw<1.20.3<D12w/fw<0.5BFw/fw>1.5但し、f1:第1レンズ群G1の焦点距離f2:第2レンズ群G2の焦点距離fw:短焦点端の場合の全系の焦点距離D12w:全系が短焦点端での第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の空気間隔BFw: 全系が短焦点端の場合のバックフォーカル長を満足することを特徴とするズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 2群構成のズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279688   出願人:富士写真光機株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-276066   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194116   出願人:キヤノン株式会社
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