特許
J-GLOBAL ID:200903074768156513
位置決め技法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
狩野 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159562
公開番号(公開出願番号):特開2009-002949
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】高周波ネットワーク内の目標装置の位置を、ある位置における信号値の予測分布を示すいくつかのサンプル点に関する確率モデルを維持することによって評価する。【解決手段】目標装置が信号値(OS)を観測し、このとき、前記観測値の系列とそれぞれの位置とが間接マルコフモデルを構成する。グラフ(G)が位置決め環境のトポロジーをモデル化する。このグラフは、環境内の許容される位置である複数の節点と、二つの節点間の許容される位置推移である複数の弧を示す。このグラフ(G)は、確率モデル(PM)と観測値の系列(OS)とにもとづいて目標装置の位置を評価するのに使用される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
無線通信環境内の目標装置(T)の位置を評価する方法であって、
各サンプル点がサンプル位置と該サンプル点における信号値の予測分布とから成る、複数のサンプル点に関する確率モデル(PM)を維持し、
各観測値が目標装置の経路に沿うそれぞれの位置に対応する、信号値の観測値の系列(OS)を作成し、このとき、前記観測値の系列とそれぞれの位置とが間接マルコフモデル(HMM)を構成する、
ことから成る方法において、
当該目標装置による推移の為の無線通信環境のトポロジーをモデル化するグラフ(G)を構成し、ここで、該グラフが、
各節点が無線通信環境内の許容される位置を示す、節点の集合(310〜323;601〜605)と、
各弧が二つの節点間の許容される目標装置の位置推移を示す、弧の集合(331〜333;611〜614)と、
を示し、
当該グラフ(G)によって示される節点間の、当該目的装置による推移の為の推移確率を決定し(77)、
確率モデル(PM)と観測値の系列(OS)とにもとづいて目標装置の位置を評価するのに節点間の推移確率を含むグラフ(G)を使用し、
当該グラフを使用するステップが、目標装置の位置を評価し、弧の集合(331〜333;611〜614)の1つ以上の弧(612)に沿う点(602、603、620;922, 933, 934)として評価位置を解釈する、
ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G01S5/02 Z
, H04Q7/00 505
, H04Q7/00 509
, H04Q7/00 501
Fターム (16件):
5J062AA08
, 5J062BB05
, 5J062CC16
, 5J062DD23
, 5J062DD25
, 5K067AA33
, 5K067BB36
, 5K067BB44
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067DD46
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH21
, 5K067JJ53
, 5K067JJ54
引用特許:
審査官引用 (3件)
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無線移動局の位置検出方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-198703
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-078907
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特開平2-078907
引用文献:
審査官引用 (2件)
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"Knowing Your Place in Real World Environments"
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"Knowing Your Place in Real World Environments"
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