特許
J-GLOBAL ID:200903074773377927
新規な細孔構造を有するアルミナ、その作製方法、およびアルミナから作成される触媒
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 義雄
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-545828
公開番号(公開出願番号):特表2004-523340
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
350Åより大きい細孔が全細孔容積の5%以下であるマクロ孔の欠如、大きな細孔容積(水銀圧入によって測定して0.8cc/gより大きい)、および双峰形の細孔容積分布特性を特徴とする新規な細孔構造を有し、2つの最頻値が10〜200Å離れており、主要最頻値が容積、表面積のいずれで計算した中央値の細孔径(「MPD」)よりも大きく、容積で計算したMPD自体が表面積で計算したMPDより大きいアルミナ。このようなアルミナを生成する方法、このアルミナから作製される触媒も提供する。
請求項(抜粋):
350Åより大きい径を有する細孔が全細孔容積の5%以下、
水銀圧入によって測定した0.8cc/gより大きな全細孔容積、および
主要最頻値および副次最頻値を有する双峰形細孔容積分布を有し、かつ
主要最頻値が副次最頻値より大きな最大値を示し、
主要最頻値および副次最頻値が少なくとも約10A、最大で約200Å離れており、
第1の細孔最頻値が、容積(「MPDV」)または表面積(「MPDSA」)のいずれかで計算した中央値の細孔径(「MPD」)より大きな細孔径に出現し、かつ
MPDVがMPDSAより大きいことを特徴とする、アルミナ押し出し品を含む触媒担持体。
IPC (4件):
B01J21/04
, B01J27/19
, B01J35/10
, B01J37/03
FI (4件):
B01J21/04 M
, B01J27/19 M
, B01J35/10 301E
, B01J37/03 Z
Fターム (42件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA12
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BB02A
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB05C
, 4G069BB06C
, 4G069BB09A
, 4G069BB10C
, 4G069BC02C
, 4G069BC16C
, 4G069BC59B
, 4G069BC68B
, 4G069BD07B
, 4G069CC02
, 4G069CC03
, 4G069CC05
, 4G069EA02Y
, 4G069EC03Y
, 4G069EC07X
, 4G069EC07Y
, 4G069EC08X
, 4G069EC08Y
, 4G069EC15X
, 4G069EC15Y
, 4G069EC18X
, 4G069EC18Y
, 4G069EC19
, 4G069EC20
, 4G069FA01
, 4G069FB08
, 4G069FB27
, 4G069FB57
, 4G069FB78
, 4G069FB79
, 4G069FC01
, 4G069FC07
, 4G069FC08
, 4G069FC09
引用特許:
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