特許
J-GLOBAL ID:200903074780193394
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056790
公開番号(公開出願番号):特開2003-250801
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 空洞を有する生体組織の断層画像を表示する超音波診断装置において、生体組織のエッジを把握しやすくする。【解決手段】 2値化回路34は、送受波手段10により得られたBモード画像を、生体組織と空洞とを区別する閾値で2値化する。エッジ抽出及び色付け部70は、この2値化画像の画素値「0」の領域と「1」の領域との境界を内側輪郭ラインとして抽出し、それを構成する画素に赤色の属性を付与する。一方、2値化回路36は、Bモード画像を、生体組織とその外側部分とを区別する閾値で2値化する。エッジ抽出及び色付け部72は、この2値化画像の画素値「0」の領域と「1」の領域との境界を外側輪郭ラインとして抽出し、それを構成する画素に青色の属性を付与する。両輪郭ラインは互いに異なる色で、Bモード画像に重ね合わせ合成され、モニタ24に表示される。
請求項(抜粋):
超音波の送受波により超音波受信データを取得し、前記超音波受信データに基づいて、内部に空洞部を有する生体組織の超音波断層像を形成する断層像形成手段と、前記超音波断層像に基づいて、前記生体組織の内側輪郭ラインを検出する内側輪郭検出手段と、前記超音波断層像に基づいて、前記生体組織の外側輪郭ラインを検出する外側輪郭検出手段と、前記超音波断層像上に前記内側輪郭ライン及び前記外側輪郭ラインを互いに異なる表示色で合成した表示画像を表示する表示手段と、を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00
, G06T 1/00 290
, G06T 3/00 300
FI (3件):
A61B 8/00
, G06T 1/00 290 D
, G06T 3/00 300
Fターム (32件):
4C301EE20
, 4C301JC08
, 4C301KK02
, 4C301KK12
, 4C601EE30
, 4C601JC09
, 4C601KK02
, 4C601KK23
, 4C601KK24
, 5B057AA07
, 5B057BA05
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CE08
, 5B057CE12
, 5B057CE15
, 5B057CE16
, 5B057CF10
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB08
, 5B057DC16
, 5B057DC36
引用特許:
前のページに戻る