特許
J-GLOBAL ID:200903074791476924
エンコーダ内蔵形モータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123144
公開番号(公開出願番号):特開平10-304624
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 回転子からの熱影響を防ぎ、エンコーダの誤動作が発生しないエンコーダ内蔵形モータを提供する。【解決手段】 フレーム1とブラケット3のうちの少なくとも一方の外周表面に取り付けた端子箱7とを備え、回転軸41の端部に固定した回転部51と、回転部51に空隙を介して対向するように設けた回転センサ52と、ブラケット3に取り付けてあり、かつ回転センサ52を固定したセンサベース53と、回転センサ52で発生した信号を入力とする信号処理回路を備えた基板54とからなるエンコーダを備えたエンコーダ内蔵形モータにおいて、基板54を、端子箱7の中に配置してあるものである。したがって、基板の温度を電子部品の動作温度範囲内に低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
中空円筒状のフレームと、前記フレームの内側に固定した固定子と、前記固定子に装着した電機子コイルと、前記フレームの端面に取り付けたブラケットと、前記固定子の内側に空隙を介して対向するように設けた回転子と、前記回転子を固定した回転軸と、前記フレームと前記ブラケットのうちの少なくとも一方の外周表面に取り付けられた端子箱とを備え、前記回転軸の端部に固定した回転部と、前記回転部に空隙を介して対向するように設けた回転センサと、前記ブラケットに取り付けてあり、かつ前記回転センサを固定したセンサベースと、前記回転センサで発生した信号を入力とする信号処理回路を備えた基板とからなるエンコーダを備えたエンコーダ内蔵形モータにおいて、前記基板を、前記端子箱の中に配置したことを特徴とするエンコーダ内蔵形モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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