特許
J-GLOBAL ID:200903074796833288

セラミックと金属の電気的接合技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174871
公開番号(公開出願番号):特開2002-367632
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】接触抵抗が低く、熱履歴や長期運転下でも構造的、電気的な安定性の高い集電機能を有する燃料電池を得る。【解決手段】複数の燃料電池セル11を含み基体管21上に形成した燃料電池セル部と、基体管21上の端部に形成したリード膜22は、燃料電池セル11に接続し、リード膜22に接続する集電キャップ31とを具備し、集電キャップ31は、ドーナッツ形の上板部31a-3と、基体管21方向に延びる伸展部31a-1と、基体管21方向に延びる伸展部31a-2と、伸展部31a-1の側面上に設けた導電性弾性部33と、伸展部31a-2の側面上に設けた弾性部34と、導電性弾性部33に接続し伸展部31a-1の伸展部31a-2側と反対の面を上に延びるリード線32とを具備し、上板部31a-3が基体管21の端部に被せられる時、導電性弾性部33がリード線32とリード膜22に電気的かつ機械的に接続する燃料電池セルを用いる。
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の燃料電池セルを含み、筒型の基体管上に形成された燃料電池セル部と、前記複数の燃料電池セルの1つに接続され、前記基体管上の端部に形成されたリード膜と、前記リード膜に接続される集電部とを具備し、前記集電部は、ドーナッツ形状の上板部と、前記上板部の外周から前記基体管方向に延びる第1伸展部と、前記上板部の内周から前記基体管方向に延びる第2伸展部と、前記第1伸展部の前記第2伸展部側の面上に設けられた第1導電性弾性部と、前記第2伸展部の前記第1伸展部側の面上に設けられた第2弾性部と、前記第1導電性弾性部に接続され、前記第1伸展部の前記第2伸展部側と反対の面上を上方に向かって延びるリード線とを具備し、前記上板部が前記基体管の前記端部に被せられるとき、前記第1導電性弾性部が前記リード線と前記リード膜に電気的かつ機械的に接続され、かつ前記第2弾性部が前記基体管の内側面に機械的に接続される燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (2件):
H01M 8/02 Y ,  H01M 8/12
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026CV02 ,  5H026CX04 ,  5H026CX06 ,  5H026EE02 ,  5H026EE11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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