特許
J-GLOBAL ID:200903074801794296

コネクタ係止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288197
公開番号(公開出願番号):特開2001-110521
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 コネクタハウジングへのロック部材の係止及び係止解除を良好な操作性を以て行うことができ、部品の耐久性を向上させることができ、部品点数を削減してコスト低減を図ることができるコネクタ係止構造を提供する。【解決手段】 可撓性を有するロック部材20が嵌合部23,24の形成された係止片21,22を軸方向両側に有し、コネクタハウジング11がロック部材20の嵌合部23,24に嵌合する際にロック部材20をコネクタハウジング11に係止する係止突起12,13を有し、係止片の嵌合部23,24には、係止突起12,13から係止片の嵌合部23,24が離脱する方向に傾斜するテーパ面23a,24aが形成され、係止突起11,13には、係止片の嵌合部23,24と嵌合する際に係止片を軸方向に拡開するように弾性変形させて、係止片の嵌合部23,24と係止突起12,13とが嵌合する位置に案内する案内面12b,13bが形成される。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングに回動可能に軸支されるロック部材を、前記コネクタハウジングに所定位置で係止するコネクタ係止構造において、前記ロック部材が、可撓性を有すると共に嵌合部が形成された係止片を軸方向両側に有し、前記コネクタハウジングが、前記ロック部材の嵌合部に嵌合することにより前記ロック部材を前記コネクタハウジングに係止するための係止突起を有し、前記係止片の嵌合部には、前記係止突起から前記係止片の嵌合部が離脱する方向に傾斜するテーパ面が形成され、前記係止突起には、前記係止片の前記嵌合部と嵌合する際に、前記係止片を軸方向に拡開するように弾性変形させて、前記係止片の前記嵌合部と前記係止突起とが嵌合する位置に案内するための案内面が形成されることを特徴とするコネクタ係止構造。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  B60R 16/02 621
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  B60R 16/02 621 C
Fターム (9件):
5E021FA09 ,  5E021FB13 ,  5E021FC09 ,  5E021FC29 ,  5E021FC32 ,  5E021FC36 ,  5E021HC11 ,  5E021HC31 ,  5E021HC35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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