特許
J-GLOBAL ID:200903074802017390

電力ケーブル接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 明信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121586
公開番号(公開出願番号):特開平9-308074
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルの挿入位置の選択の自由度が大きく、小型・軽量で設置スペースも小さく、組立てや確認作業が容易で信頼性の高い電力ケーブル接続部を提供する。【解決手段】 両端から導体を挿入できる導体接続スリーブの複数個を、それらの軸線が平行するように配列させ、それらの間を導電性の連結部材で連結した構造の内部電極を絶縁接続層内にモールドし、前記各導体接続スリーブの両端近傍から、それらの軸線方向の外側に向かってテーパ状に開口する絶縁補強体挿入部を形成された接続ユニットと、先端部を段剥ぎされ、露出したケーブル導体をプラグを介して前記導体接続スリーブに挿着されると共に、ケーブル絶縁層に取付けられたストレスコーンの絶縁補強体を前記絶縁補強体挿入部に装着された複数本の電力ケーブルと、前記絶縁補強体を挿着されていない絶縁補強体挿入部に挿着され、前記導体接続スリーブと接続ユニットの外面との間の絶縁耐圧を保つ絶縁栓とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
両端から導体を挿入できる導体接続スリーブの複数個を、それらの軸線が平行するように配列させ、それらの間を導電性の連結部材で連結した構造の内部電極を絶縁接続層内にモールドし、前記各導体接続スリーブの両端近傍から、それらの軸線方向の外側に向かってテーパ状に開口する絶縁補強体挿入部を形成された接続ユニットと、先端部を段剥ぎされ、露出したケーブル導体をプラグを介して前記導体接続スリーブに挿着されると共に、ケーブル絶縁層に取付けられたストレスコーンの絶縁補強体を前記絶縁補強体挿入部に装着された複数本の電力ケーブルと、前記絶縁補強体を挿着されていない絶縁補強体挿入部に挿着され、前記導体接続スリーブと接続ユニットの外面との間の絶縁耐圧を保つ絶縁栓とを備えることを特徴とする電力ケーブル接続部。
FI (2件):
H02G 15/08 K ,  H02G 15/08 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-121016
  • ケーブル接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239398   出願人:昭和電線電纜株式会社
  • ブッシング盲栓とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025793   出願人:昭和電線電纜株式会社
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