特許
J-GLOBAL ID:200903074807852131
露光ヘッド制御装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-096932
公開番号(公開出願番号):特開2008-254247
出願日: 2007年04月02日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】湾曲及び斜行補正用のメモリ領域を自動的に割り当て、また、補正用メモリのリード/ライトアドレスの自動生成を行う。【解決手段】本発明による露光ヘッド制御装置は、露光ヘッドに配列される複数のチップのそれぞれについて、基準位置からのズレ量を示す精度情報を算出する手段と、1ライン分の画像データを画像メモリに書き込む際に、画像データの書き込み位置を、各チップ単位で精度情報に応じて補正した位置に書き込む手段と、画像メモリに書き込まれた画像データに基づいて露光ヘッドを制御する手段とを備える。このとき、露光ヘッドの露光素子の総数を示す総ドット数と、チップ1つあたりの露光素子の数を示すチップドット数と、1画素のデータ長と、画像メモリの容量とに基づいて、画像メモリのメモリ領域割当処理、及び、画像メモリのリード/ライトアドレスの自動生成処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定数の露光素子からなるチップが主走査方向に複数配列される露光ヘッドと、
前記露光ヘッドに配列される複数のチップのそれぞれについて、基準位置からのズレ量を示す精度情報を算出する演算手段と、
1ライン分の画像データを画像メモリに書き込む際に、画像データの書き込み位置を、各チップ単位で前記精度情報に応じて補正した位置に書き込む補正手段と、
前記画像メモリに書き込まれた画像データに基づいて前記露光ヘッドを制御する露光制御手段と、
を備え、
前記補正手段は、前記露光ヘッドの露光素子の総数を示す総ドット数と、前記チップ1つあたりの露光素子の数を示すチップドット数と、1画素のデータ長と、前記画像メモリの容量とに基づいて、前記画像メモリのメモリ領域割当処理を行う、
ことを特徴とする露光ヘッド制御装置。
IPC (3件):
B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
FI (1件):
Fターム (10件):
2C162AE04
, 2C162AE21
, 2C162AE28
, 2C162AE47
, 2C162AF04
, 2C162AF13
, 2C162AF60
, 2C162FA04
, 2C162FA16
, 2C162FA17
引用特許:
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