特許
J-GLOBAL ID:200903074811196931
永久磁石回転モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056691
公開番号(公開出願番号):特開2005-224089
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】スロット数Nと永久磁石の個数(極数)Pとの関係が種々の場合においても、コギングトルクを低下できる永久磁石回転モータ及び永久磁石内蔵型回転モータを提供する。【解決手段】周方向に等間隔に配置されたN個のスロット6を有するステータ1と、ロータコア9の表面に周方向に等間隔に配置されたP個の永久磁石11とを有してステータに対して回転するロータ3とを具備し、ステータ1と永久磁石11の磁極面との間の間隙を一定とし、永久磁石11の周方向両側に位置する一対の端面が平行に形成し、永久磁石11の磁化方向が一対の端面と平行になるように永久磁石を磁化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周方向に等間隔に配置されたN(Nは2以上の正の整数)個のスロットとN個の磁極部とを有するステータコアと、前記磁極部に巻装された励磁巻線とを有するステータと、
ロータコアまたはロータシャフトの表面に周方向に等間隔に配置されたP個の永久磁石を有して、前記ステータに対して回転するロータとを具備し、
前記ステータと前記ロータの前記P個(Pは2以上の正の整数)の永久磁石の磁極面との間の間隙が一定であり、
前記永久磁石の前記周方向両側に位置する一対の端面が平行に形成され、
前記永久磁石の磁化方向が前記一対の端面と平行になるように前記複数の永久磁石が磁化されている永久磁石回転モータにおいて、
前記永久磁石の極弧率Ψp(但し0<Ψp<1)が、
Ψp=2nP/N+P/4LCM(P,N)-2m+kP/LCM(P,N)
(但しLCM(P,N)はPとNの最小公倍数、n及びmは任意の自然数、kは任意の整数であり、毎極スロット数(N/P)が0.75の場合の極弧率Ψp0.75と、毎極スロット数(N/P)が1.125の場合の極弧率Ψp0.917と、毎極スロット数(N/P)が1.5の場合の極弧率Ψp0.75とを除く)
の関係を満たすように定められていることを特徴とする永久磁石回転モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K1/27 501A
, H02K21/14 M
Fターム (10件):
5H621AA02
, 5H621GA01
, 5H621GA16
, 5H621HH01
, 5H621JK02
, 5H622AA02
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622PP01
, 5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (1件)
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回転機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-050841
出願人:住友特殊金属株式会社
審査官引用 (5件)
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-114923
出願人:日立金属株式会社
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永久磁石式同期モータ並びにそれを用いるエレベータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-163708
出願人:株式会社日立製作所, 日立水戸エンジニアリング株式会社
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ブラシレスモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-308060
出願人:株式会社日立製作所
-
回転機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-050841
出願人:住友特殊金属株式会社
-
永久磁石式同期電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-170002
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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