特許
J-GLOBAL ID:200903089465335846
永久磁石式同期電動機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170002
公開番号(公開出願番号):特開平11-018328
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】コギングトルクが発生するのを十分に抑制する。【解決手段】各ティース130間にスロット131が形成されたステータ38と、回転自在に支持された回転軸と、ロータ37とから成る。そして、磁極間鉄心開角をθとし、磁極間鉄心136の幅に対応するティース130の各端面のうち最も離れた二つの端面の先端と、前記回転軸の中心Oとを結ぶ2本の直線が成す角度の最小値をθMIN とし、前記磁極間鉄心136の幅に対応するティース130におけるティースヘッド139の各端部のうち最も離れた二つの端部と、前記回転軸の中心Oとを結ぶ2本の直線が成す角度の最大値をθMAX としたとき、θMIN ≦θ≦θMAX となるように前記磁極間鉄心136の幅が設定される。永久磁石105がスロット131を通過するときに磁束の移動が不連続になることがない。
請求項(抜粋):
円周方向における複数箇所にティースを備え、該各ティース間にスロットが形成されたステータと、該ステータの径方向内方において回転自在に支持された回転軸と、該回転軸に固定されたロータとから成るとともに、該ロータは、円周方向における複数箇所に埋設された永久磁石、及び該永久磁石を保持し、各永久磁石間に磁極間鉄心を形成するロータコアを備え、かつ、磁極間鉄心開角をθとし、前記磁極間鉄心の幅に対応するティースの各端面のうち最も離れた二つの端面の先端と、前記回転軸の中心とを結ぶ2本の直線が成す角度の最小値をθMIN とし、前記磁極間鉄心の幅に対応するティースにおけるティースヘッドの各端部のうち最も離れた二つの端部と、前記回転軸の中心とを結ぶ2本の直線が成す角度の最大値をθMAX としたとき、θMIN ≦θ≦θMAXとなるように前記磁極間鉄心の幅が設定されることを特徴とする永久磁石式同期電動機。
IPC (3件):
H02K 1/14
, H02K 1/27 501
, H02K 21/16
FI (3件):
H02K 1/14 Z
, H02K 1/27 501 A
, H02K 21/16 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-286758
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特開平4-185248
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永久磁石式同期電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-338799
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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