特許
J-GLOBAL ID:200903074812519130

自動製パン機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000775
公開番号(公開出願番号):特開平8-187181
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 家庭で利用される自動製パン機に関し、小麦粉・塩・砂糖・ドライイ-スト等の製パン材料と水に乳製品・種実・畜産品・雑穀・野菜等種々の食材入りの製パンを行うに際し、これらの種々の食材を投入するための食材投入工程を設けることにより、投入された食材の細分化・成分溶出を抑制し、品質の優れたパンを得るこを目的とする。【構成】 製パン材料を入れる練り羽根3付きのパンケ-ス4、及び練り羽根3を回転させ混捏調理を行うための駆動源5、加熱調理を行うための熱源6、焼成室の温度を検知する温度検知装置7、これらを制御する制御装置8を備え、種々の食材入りの製パンを行うに際し、種々の食材を投入するための食材投入工程を設けた製パン工程を有することを特徴とする自動製パン機。
請求項(抜粋):
製パンを行うための焼成室内に、製パン材料を入れる練り羽根付きのパンケ-スと、練り羽根を回転させ混練・ガス抜き調理を行うための駆動源と、発酵・焼成調理を行うための熱源と、焼成室の温度を検知する温度検知装置と、これらを制御する制御装置とを備え、ドライイースト以外の製パン材料と水を混練する第1混練工程と、この第1混練工程で混練された生地にドライイーストを投入後に再度パン生地を混練する第2混練工程と、この第2混練工程で混練されたパン生地を発酵する第1発酵工程と整形発酵工程と、この発酵工程で発酵されたパン生地を焼成する焼成工程を有し、乳製品・種実・畜産物・雑穀・野菜等の種々の食材入り製パンを行うに際し、前記、第1混練工程と第2混練工程の間に、種々の食材を投入するための食材投入工程を設けたことを特徴とする自動製パン機。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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