特許
J-GLOBAL ID:200903074812582649

車両用経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213384
公開番号(公開出願番号):特開平9-061179
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 異なる優先条件の下で演算した複数の推奨経路のいずれかを任意に選択する。【解決手段】 車両用経路誘導装置において、優先条件を変えて複数の推奨経路を演算した後、各推奨経路上の経由地に関する情報や、経由地間の距離および平均通行時間に関する情報等を各推奨経路ごとに表示装置10に表示し、いずれかの推奨経路を最終的な推奨経路として使用者に選択させる。これにより、使用者は優先条件の異なる複数の推奨経路を見比べながら、最終的な推奨経路を選択でき、所望の推奨経路を簡易かつ迅速に選択できる。また、推奨経路の選択後でも、他の優先条件に基づく推奨経路に容易に変更できる。さらに、本実施の形態では、VICSユニット11で受信した渋滞情報を加味して各推奨経路を表示するため、各推奨経路の渋滞度を一目で把握できる。
請求項(抜粋):
道路地図に関する道路地図データを記憶する道路地図記憶手段と、前記道路地図データに基づいて、予め設定された出発地から目的地までの推奨経路を演算する推奨経路演算手段と、前記演算された推奨経路を表示装置に表示させる表示制御手段とを備える車両用経路誘導装置において、前記推奨経路演算手段は、前記推奨経路を演算する際に少なくとも2種類以上の優先条件を設定し、その設定した各優先条件に基づいてそれぞれ別々に前記推奨経路を演算し、前記演算された複数の推奨経路のいずれか一つを最終的な推奨経路として選択する選択手段を備えることを特徴とする車両用経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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