特許
J-GLOBAL ID:200903074813034718

損傷された眼球組織の再生のための生分解性高分子から製造された多孔性支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302500
公開番号(公開出願番号):特開2003-126236
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 損傷された眼球部位に埋込することにより、損傷された眼球部位に眼球組織を再生させて損傷された眼球組織を治癒するための、生分解性高分子から製造された多孔性支持体に関する。【解決手段】 本発明の損傷された眼球組織再生用多孔性支持体は、ポリグリコール酸、ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリジオキサノン、ポリトリメチレンカルボネート及びこれらの共重合体からなる群から選択される1種類以上の生分解性高分子から製造され、空隙の孔径が10〜800μmであり、空隙率が50〜99%である。損傷された眼球部位、即ち角膜、結膜及び鞏膜に本発明の多孔性支持体を埋込して副作用を惹起することなく眼球組織を再生/治癒することができる。
請求項(抜粋):
ポリグリコール酸、ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリジオキサノン、ポリトリメチレンカルボネート及びこれらの共重合体からなる群から選択される1種類以上の生分解性高分子から製造された、空隙の孔径が10〜800μmであり、空隙率が50〜99%である、損傷された眼球組織再生用多孔性支持体。
Fターム (14件):
4C081AB21 ,  4C081BA13 ,  4C081BA16 ,  4C081BB03 ,  4C081CA161 ,  4C081CA191 ,  4C081CA201 ,  4C081CD082 ,  4C081CD092 ,  4C081CD122 ,  4C081DA02 ,  4C081DB05 ,  4C081DB06 ,  4C081DC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5836313号明細書
  • 米国特許第6143315号明細書
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-217958
  • 医用材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-107726   出願人:清水慶彦
  • コラーゲン材及びその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-201405   出願人:清水慶彦, 株式会社タピック
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