特許
J-GLOBAL ID:200903074815890239

モータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326385
公開番号(公開出願番号):特開2006-050884
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】モータ本体と減速部とが組み付けられた状態で制御回路部材を組み付け可能としながら、コネクタ部を所望の位置に設定することができるモータを提供する。【解決手段】モータ1は、ブラシホルダ7を有するモータ本体2と、ウォーム軸22とウォームホイール23を収容するギヤハウジング21を有する減速部3と、電気回路部品を有する制御回路部材25とを備える。ブラシホルダ7には外部コネクタが嵌着されるコネクタ部7cが設けられる。ギヤハウジング21にはその内部に制御回路部材25を収容すべく挿入孔21fが形成される。制御回路部材25は、モータ本体2と減速部3とが組み付けられた状態で挿入孔21fからギヤハウジング21内に組み付け可能とされ、且つ、ギヤハウジング21内に組み付けられることでブラシ8及びコネクタ部7c(内部接続端子12a,13a)に対して電気的に接続可能とされる複数の接続端子36a,36bを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
給電用ブラシを支持可能なブラシホルダを有するモータ本体と、 前記モータ本体に組み付けられ、前記モータ本体の回転を減速するための減速機構及び該減速機構を収容するギヤハウジングを有する減速部と、 前記ギヤハウジングに対して保持され電気回路部品を有する制御回路部材とを備えたモータであって、 前記ブラシホルダには外部コネクタが嵌着されるコネクタ部が設けられ、 前記ギヤハウジングには該ギヤハウジング内に前記制御回路部材を収容すべく前記制御回路部材を挿入可能な挿入孔が形成され、 前記制御回路部材は、前記モータ本体と前記減速部とが組み付けられた状態で前記挿入孔から前記ギヤハウジング内に組み付け可能に構成され、且つ、前記ギヤハウジング内に組み付けられることで前記給電用ブラシ及び前記コネクタ部に対して電気的に接続可能とされる複数の接続端子を有することを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 7/116
FI (2件):
H02K5/22 ,  H02K7/116
Fターム (18件):
5H605AA08 ,  5H605CC02 ,  5H605CC06 ,  5H605DD09 ,  5H605EC05 ,  5H605EC08 ,  5H605EC12 ,  5H605EC18 ,  5H605GG18 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD09 ,  5H607DD10 ,  5H607EE32 ,  5H607EE36 ,  5H607FF24 ,  5H607JJ01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5245258号明細書
  • 小型モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296821   出願人:自動車電機工業株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-329795   出願人:アスモ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 小型モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296821   出願人:自動車電機工業株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-329795   出願人:アスモ株式会社

前のページに戻る