特許
J-GLOBAL ID:200903074823987209

CDMA通信システムで使用される移動復調器用レーキ受信機構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-503916
公開番号(公開出願番号):特表平11-508419
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】本発明は、順方向リンクでパイロットを利用するスペクトラム拡散多重アクセスシステムにおいて,信号を復調することに関係する。レーキ受信機(10)は、処理が発生する期間に基づいて信号処理を分離する。記号レート処理は、複数のフィンガ・フロント・エンド(312)および1 つのサーチャー・フロント・エンド(314)にサービスを提供する1 つの時分割乗算及び蓄積データパス(34)によって実行される。フロント・エンド(312)は、すべてのチップ・レート処理を実行する専用回路であって、データ・ベクトルを作成し、結果として,共用データパスによってサービスの提供を受ける準備が完了したことを示すフラグを表明する。データパス制御装置(308)は、フィンガ・フロント・エンド(312)、サーチャー・フロント・エンド(314)、および結合機能の間でのデータパスの使用を調停し、データパスを、先入れ,先サービス・ベースでそれらにサービスを提供するように構成する。制御装置(308)は、サービスの提供を受けているブロックと結びついた信号処理によって決定されるように、固定ルーチンを介してデータパスを配列する。
請求項(抜粋):
多重アクセス通信システムで使用するためのスペクトラム拡散復調装置であって、該装置は、 複数のフィンガ・フロント・エンドであって,各フロント・エンドは拡散信号を受信し、スペクトラム拡散復調装置に結びついてチップ・レート信号処理を実行する、複数のフィンガ・フロント・エンドと; 蓄積されたデータ・ベクトルが記号ごとにバッファに入れられるために,複数のフィンガ・フロント・エンドに結合されたバッファと; スペクトラム拡散復調装置の記号レート信号処理に結びついた状態情報を維持するための記憶装置と; スペクトラム拡散復調装置の信号処理に結びついた記号レート乗算及び蓄積機能を実行するために、該記憶装置及び該バッファに結合された,演算データパスであって、記号出力を出す演算データパスと;及び 複数のフィンガ・フロント・エンドの間の演算データパスの使用を調停するために、演算データパスに結合された、データパス制御回路と; を具備するスペクトラム拡散復調装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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