特許
J-GLOBAL ID:200903074825586198
排水処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368068
公開番号(公開出願番号):特開2001-179285
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【目的】 難生物分解物質を高効率で分解でき、かつランニングコストの低減が可能で、またメタン発酵槽を設けた場合においては余剰汚泥のメタンガス転換率が高く、汚泥処理費用を低減することが可能な排水処理システムを提供することを目的とする。【解決手段】 有機性排液に生物処理を施す生物処理槽と、該生物処理から排出する余剰汚泥の可溶化処理手段と具えた排水処理システムにおいて、前記可溶化処理手段は、略60〜80°Cの温度域で溶菌酵素生産微生物等により該余剰汚泥を低分子化する恒温生物処理装置と、アルカリ条件下でオゾン処理を行なうオゾン処理装置との組み合わせにより構成されることを特徴とする排水処理システム。
請求項(抜粋):
有機性排液に生物処理を施す生物処理槽と、該生物処理槽から排出した余剰汚泥と処理水とを分離する固液分離装置と、該余剰汚泥の一部を前記生物処理槽へ返送する第一の返送路と、可溶化処理を施した他の余剰汚泥を該生物処理槽へ返送する第二の返送路とを含む可溶化処理手段とを具えた排水処理システムにおいて、前記第二の返送路上の前記可溶化処理手段前段に余剰汚泥の濃縮装置を設けるとともに、前記可溶化処理手段を、略60〜80°Cの温度域で溶菌酵素生産微生物等により該余剰汚泥を低分子化する恒温生物処理装置と、アルカリ条件下でオゾン処理を行なうオゾン処理装置との組み合わせにより構成したことを特徴とする排水処理システム。
IPC (5件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 11/02
, C02F 11/04
, C02F 11/06
FI (5件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 3/12 N
, C02F 11/02
, C02F 11/04 A
, C02F 11/06 Z
Fターム (26件):
4D028AA08
, 4D028AB00
, 4D028BC18
, 4D028BC28
, 4D028BD12
, 4D028BD16
, 4D028BE01
, 4D059AA01
, 4D059AA02
, 4D059AA03
, 4D059BA12
, 4D059BA22
, 4D059BA26
, 4D059BA27
, 4D059BA56
, 4D059BC02
, 4D059BE00
, 4D059BF14
, 4D059BK12
, 4D059BK13
, 4D059CA01
, 4D059CA28
, 4D059DA43
, 4D059DB31
, 4D059EB05
, 4D059EB06
引用特許:
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