特許
J-GLOBAL ID:200903074843185869
乳蛋白質含有水中油型乳化物及びその製造法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118033
公開番号(公開出願番号):特開平10-304821
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【目的】食品衛生法により表示義務のある「食品添加物」の使用量を削減または実質的に使用しなくても、UHT殺菌処理時に生じる乳蛋白質の熱変性による不溶化が抑制され、凝集物やコゲが製品中に混入することのない、乳蛋白質含有水中油型乳化物を提供することを目的とする。【解決手段】糖アルコールを含み、合成乳化剤含量が0〜0.05重量% および蛋白溶融塩を実質的に含まない、UHT殺菌処理済みの乳蛋白質含有水中油型乳化物、及び油相と乳蛋白質含有の水相を使用して水中油型乳化物を製造するに際して、合成乳化剤を0〜0.05重量% の範囲内で使用し、蛋白溶融塩を実質的に使用せず、水相中に糖アルコールを使用して調製した水中油型乳化物を、UHT殺菌処理後に均質化処理することを特徴とする、乳蛋白質含有水中油型乳化物の製造法。
請求項(抜粋):
糖アルコールを含み、合成乳化剤含量が0〜0.05重量% および蛋白溶融塩を実質的に含まない、超高温瞬間(UHT)殺菌処理済みの乳蛋白質含有水中油型乳化物。
IPC (6件):
A23D 7/00 508
, A23D 7/00 506
, A23D 7/00 510
, A23C 11/06
, A23G 3/00
, A23L 1/19
FI (6件):
A23D 7/00 508
, A23D 7/00 506
, A23D 7/00 510
, A23C 11/06
, A23G 3/00
, A23L 1/19
引用特許:
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