特許
J-GLOBAL ID:200903074844538510
多光軸光電センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381272
公開番号(公開出願番号):特開2004-214899
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】光同期方式にて構成してノイズ等の不具合を防止しつつも、投光器及び受光器が共に連携して作動可能な構成をなす多光軸光電センサを提供する。【解決手段】多光軸光電センサ1において、受光器20は同期用投光素子15備えて構成されており、投光器10は、同期用投光素子15と対をなして設けられた同期用受光素子27を備えている。そして、同期用受光素子27の出力に基づく同期信号に応じて各検出用投光素子11を順次駆動する。一方、受光器20では、この受光器20で生成された同期信号に基づいて各検出用受光素子21からの検出用受光信号を順次有効化し、この有効化された検出用受光信号に基づいて受光状態を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の検出用投光素子を備えた投光器と、
前記複数の検出用投光素子とそれぞれ対をなす複数の検出用受光素子を備えた受光器とを有してなる多光軸光電センサであって、
前記受光器は、同期信号を生成する同期信号生成手段と、同期信号を出力する同期用投光素子と、前記同期信号生成手段にて生成された同期信号を前記同期用投光素子へ与えてその同期用投光素子を駆動する同期用投光素子駆動手段とを備え、
前記投光器は、前記同期用投光素子と対をなして設けられた同期用受光素子と、
この同期用受光素子の出力に基づいて、前記同期信号を検出する同期信号検出手段と、この同期信号検出手段にて検出された前記同期信号に基づいて各検出用投光素子を順次駆動する検出用投光素子駆動手段とを有し、
さらに、前記同期信号生成手段にて生成された前記同期信号に基づいて前記受光器における各検出用受光素子からの受光信号を順次有効化する制御手段と、
前記制御手段により有効化された検出用受光信号に基づいて受光状態を判定する判定手段とを備えることを特徴とする多光軸光電センサ。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5J050AA12
, 5J050BB18
, 5J050BB19
, 5J050EE03
, 5J050EE17
, 5J050EE27
, 5J050EE35
, 5J050FF02
, 5J050FF10
引用特許:
審査官引用 (1件)
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多光軸光電センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-004664
出願人:オムロン株式会社
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