特許
J-GLOBAL ID:200903074844925475

移動通信システムにおける拡散符号割り当て方法、信号送信方法、信号受信方法、送信装置、受信装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341105
公開番号(公開出願番号):特開2002-204217
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャリアCDMA方式を用いた移動通信システムの下りリンクにおいて、拡散符号を効率的に使用すること。【解決手段】 情報シンボルにショートコードを乗算し、さらにロングコードで乗算する。情報シンボル系列は、情報シンボル毎にショートコードの系列長と等しいシンボル数分コピーされ、周波数軸上に並べられる。そして、並べられた周波数軸上の情報シンボル系列に対し、ショートコードの乗算を行う。さらに、周波数軸上にある系列長Nの乗算された情報シンボル系列に対し、ロングコードの乗算を行う。
請求項(抜粋):
無線基地局が、送信する情報シンボル系列の各情報シンボルを複製し、複製した情報シンボルを周波数軸上に並べ、周波数軸上に並べられた複製した情報シンボルに対し拡散符号を乗算し、拡散符号の乗算された情報シンボル系列を複数のサブキャリアを用いて送信することにより信号を送信する移動通信システムにおける拡散符号割り当て方法であって、1つの情報シンボルを複製した数と等しい繰り返し周期を有し、移動局を識別するために用いられるショートコードを、全ての無線基地局に共通に割り当てるステップと、1つの情報シンボルを複製した数よりも長い繰り返し周期を有し、各基地局を識別するために用いられる一つ以上のロングコードを、無線基地局の各々に個別に割り当てるステップと、を有することを特徴とする移動通信システムにおける拡散符号割り当て方法。
IPC (2件):
H04J 13/04 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04J 13/00 G ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (11件):
5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067HH36
引用特許:
審査官引用 (1件)

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