特許
J-GLOBAL ID:200903074847110910

車輪用転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-235612
公開番号(公開出願番号):特開2008-057662
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】パルサーリングの板厚を増大させることなく効率よく剛性を高めることができる車輪用転がり軸受装置を提供する。【解決手段】車輪が組み付けられるフランジ22を有するハブホイール20のハブ軸25の外周面に、内輪32と、外輪40と、複数個の転動体43、44とを備えた転がり軸受31が組み付けられ、内輪32の端部外周面に速度センサ55に対応する被検出部66を有するパルサーリング60が組み付けられる。パルサーリング60は、内輪32の端部外周面に嵌込まれて固定される固定筒部61と、固定筒部61の先端から所定長さだけ延出された延出筒部63とを一体連続状に有する。延出筒部63には速度センサ55に対応する被検出部66が配設される一方、固定筒部61には、筒方向に延びかつ半径方向外側に突出する複数の補強リブ62が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輪が組み付けられるフランジを有するハブホイールのハブ軸の外周面に、内輪と、外輪と、複数個の転動体とを備えた転がり軸受が組み付けられ、前記内輪の端部外周面に速度センサに対応する被検出部を有するパルサーリングが組み付けられた車輪用転がり軸受装置であって、 前記パルサーリングは、前記内輪の端部外周面に嵌込まれて固定される固定筒部と、前記固定筒部の先端から所定長さだけ延出された延出筒部とを一体連続状に有し、 前記延出筒部には前記速度センサに対応する被検出部が配設される一方、前記固定筒部には、筒方向に延びかつ半径方向外側に突出する複数の補強リブが形成されていることを特徴とする車輪用転がり軸受装置。
IPC (2件):
F16C 41/00 ,  F16C 19/18
FI (2件):
F16C41/00 ,  F16C19/18
Fターム (16件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA77 ,  3J101FA04 ,  3J101GA03 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA77 ,  3J701FA04 ,  3J701GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る