特許
J-GLOBAL ID:200903074848650721

加熱具およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064083
公開番号(公開出願番号):特開平6-275370
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】 伝熱板の背面に、正特性サーミスタからなる平板状の発熱体3...を内部に備え、周囲を絶縁ケース10にて被覆・密閉されたヒータ2が設けられている。各発熱体3は背向する二側面にそれぞれ電極3a・3aを有している。ヒータ2は、上記の発熱体3...と、一対の金属端子4・5と、これら金属端子4・5にそれぞれ電気的に接続された一対のリード線6・6とを備えている。各発熱体3と金属端子4・5は、電極3a・3aに凸部4a・5aを弾性的に圧接することにより、電気的に接続されている。【効果】 小型化・軽量化・薄型化することが可能である。被加熱物を効率良く加熱することができる。発熱体の各電極と金属端子とを導電性接着剤等で貼着する必要がなく、発熱体同士を結ぶ結線や電極板等が不要となっているので、部品点数を削減することができると共に、製造工程を簡略化することができる。
請求項(抜粋):
正特性サーミスタからなる平板状の発熱体の背向する二側面にそれぞれ電極が形成され、上記各電極に、それぞれ金属端子が弾性的に圧接されることにより電気的に接続され、これら金属端子に、それぞれ給電線が電気的に接続されると共に、上記発熱体および金属端子が電気絶縁性材料で被覆・密閉されてなることを特徴とする加熱具。
IPC (4件):
H05B 3/84 ,  H01C 7/02 ,  H05B 3/14 ,  H05B 3/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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