特許
J-GLOBAL ID:200903074848846901

車間距離制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199164
公開番号(公開出願番号):特開2003-011694
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車間距離制御装置に関し、前方対象物との車間距離を適当に確保すべく加減速制御が行われる際に乗員に生ずる違和感の軽減を図ることを目的とする。【解決手段】 レーザレーダセンサを用いて検出した自車両と先行車両との車間距離及び相対速度に基づいて目標減速度Gを設定する。アクセルペダルの操作が解除されることにより設定された目標減速度G0が実現されるようにブレーキアクチュエータを駆動する減速制御を実行する。車両の実際の減速度がその目標減速度G0に達した後、車両が先行車両との車間距離を適当に維持する定常状態へ移行している過程で、目標減速度G0を超える大きな目標減速度が演算された場合、その目標減速度G0を超えない値A・G0を目標減速度Gとして設定する。そして、その設定された目標減速度A・G0が実現されるようにブレーキアクチュエータを駆動する減速制御を実行する。
請求項(抜粋):
自車両と前方対象物との車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車両と前記前方対象物との相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記車間距離検出手段により検出された前記車間距離及び前記相対速度検出手段により検出された前記相対速度に基づいて自車両の目標減速度を設定する目標減速度設定手段と、を備え、前記目標減速度設定手段により設定された目標減速度が実現されるように自車両を減速させる減速制御を実行する車間距離制御装置において、前記目標減速度設定手段は、一の目標減速度が実現されるように前記減速制御が実行された後、該一の目標減速度に応じた所定減速度に比して大きな目標減速度が演算される場合には、該所定減速度を目標減速度として設定することを特徴とする車間距離制御装置。
IPC (9件):
B60K 31/00 ,  B60K 41/00 301 ,  B60K 41/00 ,  B60K 41/20 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 627 ,  B60T 7/12 ,  F02D 29/02 301
FI (9件):
B60K 31/00 Z ,  B60K 41/00 301 A ,  B60K 41/00 301 F ,  B60K 41/20 ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 627 ,  B60T 7/12 C ,  F02D 29/02 301 D
Fターム (47件):
3D041AA31 ,  3D041AA41 ,  3D041AB01 ,  3D041AC04 ,  3D041AC26 ,  3D041AD04 ,  3D041AD10 ,  3D041AD41 ,  3D041AD46 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D044AA04 ,  3D044AA11 ,  3D044AA21 ,  3D044AA25 ,  3D044AA27 ,  3D044AA41 ,  3D044AB01 ,  3D044AC15 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC59 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE21 ,  3D046BB18 ,  3D046CC02 ,  3D046CC06 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3D046JJ00 ,  3D046JJ04 ,  3G093AA01 ,  3G093BA02 ,  3G093BA07 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01 ,  3G093FA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-293988   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073827   出願人:マツダ株式会社

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