特許
J-GLOBAL ID:200903030511495050
車両用走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293988
公開番号(公開出願番号):特開2000-118369
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 運転者の運転操作量を低減し、車両の安全性を向上させ、かつ運転者に与える違和感が少ない車両用走行制御装置を提供する。【解決手段】 車間距離検出部2は車間距離を検出し、車速センサ3は自車速度を検出し、アクセル開度センサ4は、スロットル弁開度を検出する。演算処理部1は、車間距離および自車速度から相対速度および自車加速度を算出し、これらの値に基づいて目標減速度を求め、メモリ6に記憶する。スロットル弁開度の変化から、運転者の減速操作を検出すると、目標減速度に応じて変速機5の変速比を制御して、減速制御を行う。ブレーキ操作が不要な場合が増えるので、運転者の運転操作量は低減される。また、運転者が減速動作を不要と考えている状況で、自動的に減速制御が行われることはない。さらに、自車加速度が大きいほど、目標減速度の値を小さくすることにより、運転者に与える違和感が少なくなる。
請求項(抜粋):
自車速度を検出する車速検出部と、自車と自車前方に存在する物体との距離を検出する車間距離検出部と、自車と前記物体との相対速度を検出する相対速度検出手段と、自車加速度を検出する加速度検出手段と、運転者の減速操作を検出する減速操作検出手段と、前記自車速度、距離、相対速度および自車加速度に基づいて、目標減速度を算出する目標減速度算出手段と、前記減速操作検出手段により運転者の減速操作が検出された時に、前記目標減速度に応じて、自車速度を減速させる減速制御手段を有することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (4件):
B60T 7/12
, B60K 31/00
, B60R 21/00
, G08G 1/16
FI (4件):
B60T 7/12 C
, B60K 31/00 Z
, G08G 1/16 E
, B60R 21/00 624 G
Fターム (28件):
3D044AA21
, 3D044AA45
, 3D044AC03
, 3D044AC24
, 3D044AC26
, 3D044AC28
, 3D044AC59
, 3D044AD17
, 3D044AE04
, 3D044AE14
, 3D044AE19
, 3D044AE21
, 3D046BB18
, 3D046EE01
, 3D046GG02
, 3D046GG06
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH20
, 3D046HH22
, 3D046HH26
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
車両の自動制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-172649
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-041842
出願人:マツダ株式会社
-
移動体の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145918
出願人:株式会社日立製作所
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