特許
J-GLOBAL ID:200903074850366267

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207715
公開番号(公開出願番号):特開2008-029673
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】 縦方向の寸法を抑えることができると共に正面から見ても振分方向が遊技者にわかり難い振分装置を備えた遊技機を提供する。【解決手段】 頂部74〜76を有して山形状に形成される振分面71〜73を備えた振分部材70と、該振分部材70に対して球を排出する誘導通路部材51とが前後方向に重複して設けられるので、振分面71〜73の最上部である頂部74〜76と誘導通路部材51の下流端である誘導面52〜54下端の間隔を球の直径よりも小さく形成しても、球が誘導面52〜54から振分面71〜73の頂部74〜76に向かって排出されるので、振分装置50の縦方向の寸法を抑えることができる。また、振分機能を有する頂部74〜76と三角状の誘導突起56,57とが前方から見たときに同一垂直線上に位置するようにしたので、遊技者が球の振分易さを見分けることができないという利点がある。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
球を少なくとも二方向に振り分ける振分装置を含む盤面装飾体が遊技盤に設けられた遊技機において、 前記振分装置は、頂部を有して山形状に形成される振分面を備えた振分部材と、該振分部材の前後面のいずれか一面に重複して設けられ且つ当該振分部材に球を排出する誘導通路部材と、からなり、 前記誘導通路部材は、前記頂部に向かって傾斜し且つ前方から見たときの前記頂部と同一垂直線上に前記頂部に向かって下り傾斜する傾斜辺を有する三角状の誘導突起が突設される誘導面と、該誘導面の一側方に連続して設けられる誘導通路面と、を備え、 前記誘導通路面から前記誘導面に導かれた球が前記三角状の誘導突起に当接した後、前記頂部方向に向かって排出されて頂部左右のいずれかの振分面に誘導されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088AA47 ,  2C088DA07 ,  2C088EA23 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • パチンコ遊戯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-368141   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-096972   出願人:コナミ株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-340337   出願人:株式会社三共
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