特許
J-GLOBAL ID:200903074859545989

半導体エネルギー貯蔵装置の熱管理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504627
公開番号(公開出願番号):特表2001-511594
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】改良された電気化学的エネルギー貯蔵装置は内部又は外部の圧力装置の使用を介して圧縮状態に保持された多数の薄膜電気化学的電池を含んでいる。各電気化学的電池のプラス又はマイナスの接触子の少なくとも一方に接続された熱伝導体が電流を電気化学的電池に出し入れするよう伝導しまた熱エネルギーを電気化学的電池と伝導体に近接する壁構造に配設された熱伝導性材料との間で伝導する。壁構造は陽極化された被膜又は薄膜のプラスチックのような電気抵抗性材料を含んでいる。熱伝導体は電気化学的電池と壁構造との間に相対運動がある場合に電気化学的電池と熱伝導性材料との間に機械的接触を保持するよう膨張し収縮するばね機構を含むように製造される。能動的な冷却装置が電気化学的電池を収容する密封状にシールされたハウジングの外部で使用され、電気化学的電池に出入する熱エネルギーの移送を高めるようにする。集積された相互接続基板が、多数の電気及び電子-機械的な構成部品が取付けられたハウジングの内部に配設されている。構成部品によって発生された熱は相互接続基板からハウジングへと熱伝導体を用いて伝導される。
請求項(抜粋):
電気化学的エネルギー貯蔵装置であって、 圧縮状態に保持された複数の薄膜電気化学的電池と、 複数の熱伝導体であって、熱伝導体の各々が複数の電気化学的電池の1つのためのプラス又はマイナスの接触子を区画形成し、熱伝導体が電流を電池に出し入れするよう伝導しまた電池と熱伝導体に近接配置された熱伝導構造の第1の電気抵抗性の表面との間で熱エネルギーを伝導する、複数の熱伝導体と、 前記熱伝導構造の第2の表面と熱接触する冷却装置であって、熱移送媒体が該冷却装置の内部に設けられ電池と熱伝導構造との間の熱エネルギーの伝導を増強する、冷却装置、 とを具備している電気化学的エネルギー貯蔵装置。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/20 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/20 A ,  H01M 10/04 Z
Fターム (27件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022AA19 ,  5H022BB08 ,  5H022BB11 ,  5H022BB22 ,  5H022CC08 ,  5H022CC16 ,  5H022CC22 ,  5H022EE01 ,  5H028AA01 ,  5H028AA05 ,  5H028AA07 ,  5H028BB01 ,  5H028BB05 ,  5H028BB10 ,  5H028CC01 ,  5H028CC05 ,  5H028CC13 ,  5H028CC21 ,  5H028EE01 ,  5H031AA08 ,  5H031AA09 ,  5H031BB09 ,  5H031CC00 ,  5H031CC02 ,  5H031KK01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128096   出願人:三洋電機株式会社
  • 特表平4-503129
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018157   出願人:日本電池株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128096   出願人:三洋電機株式会社
  • 特表平4-503129
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018157   出願人:日本電池株式会社
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