特許
J-GLOBAL ID:200903074860223987
車両用緊急時連絡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070485
公開番号(公開出願番号):特開2001-256581
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 事故が発生したときに、正確な事故情報を迅速且つ確実に連絡することができるようにする。【解決手段】 制御回路1は、加速度センサ2の検出信号から事故を検出すると、メモリ4に記憶している第1の緊急通報先(自宅、会社など)へ電話機5を通じて自動発信する。このとき、カーナビゲーション装置8が検出している現在位置情報を含んだ事故情報を作成し、FAXデータとして送信する。続いて、一定時間の間スピーカ6により第2の緊急通報先(警察署、消防署、事故情報センターなど)への連絡の予告を行う。このとき、乗員の負傷が軽度で救出活動が不要な場合には解除用スイッチ7を解除操作するので緊急通報はキャンセルされ、解除操作がない場合には自動的に緊急通報を行うので救出活動が迅速且つ確実に行われる。
請求項(抜粋):
車両が受ける衝撃を検出する衝撃検出手段と、事故発生の連絡先として設定される第1の緊急連絡先および第2の緊急連絡先を記憶する記憶手段と、前記第1および第2の緊急連絡先への連絡を行うための無線通信手段と、前記第2の緊急連絡先への連絡に先だってこれを予告する通信予告手段と、前記第2の緊急連絡先への連絡を取り止めるための解除用スイッチと、前記衝撃検出手段の検出信号のレベルが所定以上になったときに前記無線通信手段により前記第1の緊急連絡先に発信して車両の事故情報をFAXデータとして送信し、この後前記通信予告手段を動作させて前記第2の緊急連絡先への連絡を予告報知し、一定時間が経過する間に前記解除用スイッチの解除操作が行われない場合に前記第2の緊急連絡先へ自動発信して事故情報の連絡を行う制御手段とを備えたことを特徴とする車両用緊急時連絡装置。
IPC (8件):
G08B 25/10
, B60R 21/00 630
, B60R 21/01
, B60R 21/32
, G08B 25/08
, G08G 1/13
, H04M 1/725
, H04M 11/04
FI (8件):
G08B 25/10 D
, B60R 21/00 630 F
, B60R 21/01
, B60R 21/32
, G08B 25/08 C
, G08G 1/13
, H04M 1/725
, H04M 11/04
Fターム (41件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054EE14
, 3D054EE25
, 3D054EE34
, 5C087AA03
, 5C087AA05
, 5C087AA32
, 5C087AA37
, 5C087AA44
, 5C087BB12
, 5C087BB20
, 5C087BB75
, 5C087DD03
, 5C087DD14
, 5C087EE16
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF17
, 5C087FF23
, 5C087FF30
, 5C087GG07
, 5C087GG08
, 5C087GG21
, 5C087GG23
, 5C087GG30
, 5C087GG40
, 5C087GG51
, 5C087GG57
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180EE08
, 5H180FF05
, 5K027AA06
, 5K027AA16
, 5K101KK01
, 5K101KK14
, 5K101LL12
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
自動通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-175317
出願人:マツダ株式会社
-
特開平4-057198
-
車載用緊急通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-025025
出願人:松下電器産業株式会社
-
車載機器制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-220173
出願人:アルパイン株式会社
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審査官引用 (4件)
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自動通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-175317
出願人:マツダ株式会社
-
特開平4-057198
-
車載用緊急通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-025025
出願人:松下電器産業株式会社
-
車載機器制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-220173
出願人:アルパイン株式会社
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