特許
J-GLOBAL ID:200903074860923369

可倒式パーキングブレーキレバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 廣三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371857
公開番号(公開出願番号):特開2001-180459
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 外観上従来のブレーキレバーと変わらずに、特別な操作もなく従来通りに操作でき、しかし制動状態Bにおいて自律的かつ非制動状態Aとの判別が容易な程度に傾倒する可倒式パーキングブレーキレバーを提供する。【解決手段】 ポール4に対してこのポール4をラチェット歯5に係合又は解除するターンオーバースプリング16を設け、制動状態で操作レバー1が作動レバー2に対して倒れるとターンオーバースプリング16の付勢方向がポール4をラチェット歯5からの解除方向に切り替わることで解除可能状態にし、特別な解除機構(プッシュボタン等)を操作することなく解除状態へ移行できるようにした可倒式パーキングブレーキレバーである。
請求項(抜粋):
屈曲関係で連結した操作レバー及び作動レバーで構成する可倒式パーキングブレーキレバーにおいて、非制動状態Aから操作レバー及び作動レバーを一体に引き起こして制動状態Bとし、該制動状態Bから操作レバーのみ倒して解除可能状態Cとし、該解除可能状態Cから再び操作レバーを引き起こして解除状態Dとし、そして該解除状態Dから操作レバー及び作動レバーを一体に倒して非制動状態Aに復帰させる手順で操作するブレーキレバーであり、ポールに対して該ポールをラチェット歯に係合又は解除するターンオーバースプリングを設け、制動状態Bで操作レバーが作動レバーに対して倒れるとターンオーバースプリングの付勢方向がポールをラチェット歯からの解除方向に切り替わることで解除可能状態Cにすることを特徴とする可倒式パーキングブレーキレバー。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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