特許
J-GLOBAL ID:200903074862725050

内燃機関の燃料噴射制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012317
公開番号(公開出願番号):特開2005-207251
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 所定の燃料噴射量が確保されて、エミッションの悪化が抑制されると共に、排気ガス温度の適性化や機関出力の適正化が図れる内燃機関の燃料噴射制御方法を提供する。【解決手段】 筒内に向けて燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタ11と吸気ポート内に向けて燃料を噴射する吸気ポート噴射用インジェクタ12とを備え、少なくとも所定の運転領域では吸気ポート噴射用インジェクタのみを用いて運転が行われる内燃機関において、吸気ポート噴射用インジェクタのみによる運転が行われているときに、筒内噴射用インジェクタへのデポジット付着量を、デポジット付着量に係わるパラメータの値に基づき算出し、ポート噴射のみによる運転から直噴運転に移行したときには、算出されたデポジット付着量に応じて直噴による燃料噴射量を調整する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
筒内に向けて燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタと吸気ポート内に向けて燃料を噴射する吸気ポート噴射用インジェクタとを備え、少なくとも所定の運転領域では吸気ポート噴射用インジェクタのみを用いて運転が行われる内燃機関において、 前記吸気ポート噴射用インジェクタのみによる運転が行われているときに、前記筒内噴射用インジェクタへのデポジット付着量を、デポジット付着量に係わるパラメータの値に基づき算出し、 前記吸気ポート噴射用インジェクタのみからの噴射による運転から、前記筒内噴射用インジェクタからの噴射による運転に移行したときには、前記算出されたデポジット付着量に応じて前記筒内噴射用インジェクタからの燃料噴射量を調整することを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御方法。
IPC (3件):
F02D41/04 ,  F02D41/34 ,  F02D45/00
FI (5件):
F02D41/04 330P ,  F02D41/04 330C ,  F02D41/34 C ,  F02D45/00 310H ,  F02D45/00 360Z
Fターム (50件):
3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA23 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084CA09 ,  3G084DA01 ,  3G084DA10 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EC01 ,  3G084EC03 ,  3G084FA00 ,  3G084FA07 ,  3G084FA11 ,  3G084FA13 ,  3G084FA17 ,  3G084FA18 ,  3G084FA29 ,  3G084FA33 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA16 ,  3G301HA19 ,  3G301JA01 ,  3G301JA21 ,  3G301KA06 ,  3G301KA23 ,  3G301LB02 ,  3G301LB04 ,  3G301LB05 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301NA08 ,  3G301NB18 ,  3G301NC02 ,  3G301NE06 ,  3G301NE17 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PA17Z ,  3G301PB00Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PB05Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PB10Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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