特許
J-GLOBAL ID:200903074863365570

遊技機制御基板の照合判定情報及び遊技機情報の暗号化通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264965
公開番号(公開出願番号):特開平10-108963
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 制御基板のチップそのものを取替えられた時の不正の発見を容易にする。【解決手段】 照合判定回路及び遊技機情報入力回路の出力情報を暗号化する第1暗号・復号化回路と、前記第1暗号・復号化回路の出力情報を外部へ通信するための第1通信回路と、チップに格納された固有のキーコードKiを外部へ通信するための第2通信回路と、中央処理装置(CPU)とからなる照合判定用通信チップと、第2通信回路で受信した固有キーコードK1〜Knを各通信チップ別に格納する固有キーコード格納メモリーと、第1暗号・復号化回路で復号化された情報を格納する判定結果・遊技情報格納メモリーとで構成する。
請求項(抜粋):
遊技機を制御するためのプログラムが搭載された遊技機制御用のマイクロコンピュータチップが正規のものか否を判定する照合判定回路と、前記マイクロコンピュータチップから送信される大当たり情報等の遊技機情報を記憶する遊技機情報入力回路と、照合判定回路及び遊技機情報入力回路の出力情報をチップ固有のキーコードに基づき暗号化する第1暗号・復号化回路と、前記第1暗号・復号化回路の出力情報を外部へ通信するための第1通信回路と、チップに格納された固有のキーコードKiを外部へ通信するための第2通信回路と、前記回路の各処理を行う中央処理装置(CPU)とからなる各遊技機に装着される照合判定用通信チップと、前記照合判定用通信チップの第2通信回路から送信された固有キーコードKiを受信する第2通信回路と、該第2通信回路で受信した固有キーコードK1〜Knを各通信チップ別に格納する固有キーコード格納メモリーと、前記照合判定用通信チップの第1通信回路を介して送信された照合判定回路又は遊技機情報入力回路の暗号化情報を固有キーコード格納メモリーに記憶されたチップ固有のキーコードに基づき復号化する第1暗号・復号化回路と、該第1暗号・復号化回路で復号化された情報を格納する判定結果・遊技情報格納メモリーとで構成されたホストコンピュータとからなる遊技機制御基板の照合判定情報及び遊技機情報の暗号化通信システム。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 310
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326 Z ,  G06F 9/06 550 A ,  G06F 12/14 310 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-332582
  • 通信販売システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-245571   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-124758
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-332582
  • 通信販売システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-245571   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-124758
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