特許
J-GLOBAL ID:200903074866118603

センサモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149700
公開番号(公開出願番号):特開2007-322146
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】センサを取り付けた基板をベースに支持したセンサモジュールにおいて、センサの検出軸を任意の方向に設定可能としながら、小型に構成する。【解決手段】基板20の両端の側縁に電極パッド25、26を備え、ベース10にはスライドレール部15を備えて、一方の端縁をベースの端壁14の立ち上がり基部に支持した基板20の中間側縁をスライドレール部15上に載せたスライド支柱30で支持して、スライド支柱の位置選択により基板20をベース10に対して任意の角度に傾斜させる。基板の電極パッド25、26をベース10から立ち上がるリード端子16、17に半田付けすることにより、基板20の傾斜角度が固定される。基板の傾斜により位置変化する基板上のセンサや回路部品が占めるスペース以外に余分なスペースを必要としないので、小型に構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサを取り付けた基板をベースに支持したセンサモジュールにおいて、 基板はその両端の側縁にそれぞれ金属パッドを備え、 ベースは、基板の一方の端縁を回動可能に支持する端縁支持部と、該端縁支持部に支持させた基板の側縁に対応させたスライドレール部とを備えるとともに、 該スライドレール部上でベースと基板の間に介挿され、基板の前記側縁を支持して、前記スライドレール部上の位置選択により当該基板をベースに対して任意の設定角度に傾斜させるスライド支柱と、 基板の前記金属パッドに接触可能にベースから立ち上がって延びる金属片とを有して、 前記金属パッドと金属片が半田付けされて、基板が前記設定角度に固定されていることを特徴とするセンサモジュール。
IPC (4件):
G01P 15/08 ,  G01P 9/04 ,  G01C 19/56 ,  H05K 7/14
FI (4件):
G01P15/08 P ,  G01P9/04 ,  G01C19/56 ,  H05K7/14 B
Fターム (7件):
2F105AA02 ,  2F105BB07 ,  2F105BB17 ,  2F105CD13 ,  5E348AA04 ,  5E348AA19 ,  5E348AA40
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る