特許
J-GLOBAL ID:200903074872393853

GPSを用いた交通情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278687
公開番号(公開出願番号):特開2000-113366
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 走向している車両上で旅行時間を簡単にかつ正確に求める。【解決手段】 本発明は、道路1を走行する各車両2に搭載された車載装置3から送信された各種情報を中央装置5で受信して各車両の旅行時間を求めるGPSを用いた旅行時間情報提供システムである。そして、各車載装置3は、GPS衛星からのGPS信号を受信して該当車両の現在位置を算出し、登録位置を通過する毎に該当登録位置と現在時刻と車両IDとからなる登録位置通過情報を中央装置へ送信し、旅行時間送信要求を前記中央装置へ送信する。中央装置は、各車両から受信した登録位置通過情報から各登録位置相互間の所要時間を算出して所要時間テーブルへ登録し、受信した旅行時間送信要求が指定する出発位置から目的位置までの旅行時間を所要時間テーブルに記憶されている各所要時間から算出して、旅行時間を送信要求元の車両へ送信する。
請求項(抜粋):
道路を走行する各車両に搭載された車載装置から送信された各種情報を中央装置で受信して各車両の旅行時間を求めるGPSを用いた旅行時間情報提供システムであって、前記各車載装置は、GPS衛星からのGPS信号を受信して該当車両の現在位置を算出する手段と、算出された現在位置が予め定められた登録位置を通過する毎に該当登録位置と現在時刻と車両IDとを登録位置通過情報として前記中央装置へ送信する手段と、出発位置と目的位置とを指定した旅行時間送信要求を前記中央装置へ送信する手段と、前記中央装置から受信した旅行時間を出力する手段とを有し、前記中央装置は、各車両から受信した登録位置通過情報から各登録位置相互間の所要時間を算出して所要時間テーブルへ登録する手段と、受信した旅行時間送信要求が指定する出発位置から目的位置までの旅行時間を前記所要時間テーブルに記憶されている各所要時間から算出する手段と、算出した旅行時間を送信要求元の車両へ送信する手段とを有することを特徴とするGPSを用いた旅行時間情報提供システム。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G08G 1/00 D ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/09 F
Fターム (16件):
5H180AA12 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180EE07 ,  5H180EE08 ,  5H180FF01 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180JJ03 ,  5H180JJ06 ,  5H180JJ10 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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