特許
J-GLOBAL ID:200903074874677786
シリカベースの光ファイバの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179740
公開番号(公開出願番号):特開2001-031438
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 シリカベースの光ファイバ形成する方法を提供すること。【解決手段】 本発明の方法は、VAD法により生成されたコアロッドとこのコアロッドの上でMCVD法により生成されたチューブをコラップッスすることにより光プリフォームを形成し、この光プリフォームから光ファイバを引き抜く。本発明の方法は、コアロッドを高速で製造できるVAD法の利点と複雑な屈折率プロファイルを有する基板チューブを形成するMCVD法の両方の利点を利用している。その結果本発明の方法は、製造コストが低下することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A) 最大屈折率ncを有するコア領域を含むシリカベースのコアロッドを用意するステップと、(B) nc未満の屈折率n1を有する第1クラッド材料層を含むシリカベースのクラッド材料層で前記コアロッドを包囲するステップと、(C) 前記コアロッド上に第1クラッド層をコラップッスするプロセスにより、光ファイバプリフォームを形成するステップと、(D) 前記光ファイバプリフォームから光ファイバを引き抜くステップと、を有し、(E) 前記用意されたコアロッドはVAD法により形成され、中心屈折率ディップが存在せず、(F) 前記第1クラッド層は、MCVD法により形成されシリカベースの基板チューブ内に第1クラッド材料を堆積して形成されることを特徴とするシリカベースの光ファイバの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C03B 37/012 A
, G02B 6/22
引用特許: