特許
J-GLOBAL ID:200903074875822194

バランスおよび低速ユニフォーミティデータを用いたタイヤのユニフォーミティの予測

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072518
公開番号(公開出願番号):特開2002-350271
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 高速で動作しているとき、タイヤのユニフォーミティ、好ましくは製品タイヤの力の偏差の調波成分を予測するための方法及び装置を提供する。【解決手段】 製品タイヤの予測されるタイヤユニフォーミティは、工場現場のバランス試験機および工場現場のタイヤ均一化機を含む工場現場試験装置からの、製品タイヤの測定データに適用される伝達関数を用いた計算により決定される。伝達関数は、予測が望まれている製品タイヤと同じ構造のタイヤを好ましくは1つ以上有するタイヤサンプルの測定の組み合わせを使った計算により決定される。測定の組み合わせは、工場現場のバランス試験機、工場現場のタイヤ均一化機および試験研究室のタイヤ均一化機での測定を含む。試験研究室のタイヤ均一化機は、好ましくは、工場現場のタイヤ均一化機よりも高速で、そして最も好ましくは、ユニフォーミティの予測が望まれる速度とほぼ等しい速度で動作する。
請求項(抜粋):
力の偏差の調波成分の予測方法であって、第1の速度で動作する工場現場のバランス試験機および工場現場のタイヤ均一化機でのタイヤサンプルに対する測定データの第1のセットを収集するステップと、第1の速度より高速な第2の速度で動作する試験研究室のタイヤ均一化機でのタイヤサンプルに対する測定データの第2のセットを収集するステップと、測定データの第1のセットおよび測定データの第2のセットから伝達関数を決定するステップと、工場現場のバランス試験機および工場現場のタイヤ均一化機での製品タイヤに対する測定データの第3のセットを収集するステップと、伝達関数を測定データの第3のセットに適用することにより、予測速度で回転する製品タイヤに対する力の偏差の調波成分を予測するステップとを有する方法。
IPC (2件):
G01M 1/16 ,  B60C 19/00
FI (2件):
G01M 1/16 ,  B60C 19/00 H
Fターム (2件):
2G021AB01 ,  2G021AC06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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