特許
J-GLOBAL ID:200903074878696440

電気機器の遠隔検出方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 正次 ,  涌井 謙一 ,  山本 典弘 ,  鈴木 一永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-274910
公開番号(公開出願番号):特開2008-109849
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】この発明は、使用電気機器の電気的特性をサーバのデータベースに保存しておき、遠隔地から携帯電話機その他でアクセスすることにより、前記電気機器からの波形を受けて、前記登録した波形との異同を検出し、この結果を受けて適切に処置し、又は前記管理を依頼することを目的としたものである。【解決手段】この発明は、事務所等で使用される複数の電気機器の、電流・電圧を検出し、かつ電流波形もしくは前記電気機器の夫々の特徴量をサーバに発信できると共に、前記電気機器のリモコン制御指示を発信できるコンセントを介して前記電気機器を電源と接続し、前記電気機器の電流変化その他の各種特徴量と、予めサーバのデータベースに保存済の電気機器の特徴量とを比較して、前記電気機器を特定する電気機器の遠隔検出方法により、目的を達成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
事務所等で使用される複数の電気機器の、電流・電圧を検出し、かつ電流波形もしくは前記電気機器の夫々の特徴量をサーバに発信できると共に、前記電気機器記のリモコン制御指示を発信できるコンセントを介して、前記電気機器を夫々電源と接続し、前記特徴量は電気機器の機種による消費電流の平均値、消費電流の変化、ピーク値、実効値、波高率、波形率、電流変化の収束時間たる時定数、周期内の通電時間、消費電流の通電中のピークの位置、電源電圧と消費電流のピークの時間差、力率のうち1つ又は複数の特徴量であって、該特徴量と、予めサーバのデータベースに保存済の電気機器の特徴量とを比較して、前記電気機器を特定することを特徴とした電気機器の遠隔検出方法。
IPC (2件):
H02J 13/00 ,  G01R 19/00
FI (3件):
H02J13/00 301A ,  H02J13/00 B ,  G01R19/00 A
Fターム (9件):
2G035AB08 ,  2G035AC04 ,  2G035AD10 ,  2G035AD45 ,  2G035AD65 ,  5G064AA09 ,  5G064AB05 ,  5G064AC09 ,  5G064DA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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