特許
J-GLOBAL ID:200903074879831635

混合回路及び光ファイバリンクシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080192
公開番号(公開出願番号):特開平7-288428
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 局部発振器を別に備える必要がない混合回路と、従来例に比較して簡単な構成を有しかつ小型で安価な光ファイバリンクシステムを提供する。【構成】 トランジスタの能動領域に入射される光信号を電気信号に変換する光電変換機能と2つの電気信号を混合して各電気信号が有する周波数の和と差の周波数の信号を出力する非線形特性を有するトランジスタと、それに接続された帰還回路とを備えた混合回路であり、トランジスタは、第一の周波数を有する電気信号によって強度変調された後、能動領域に入射される光信号を電気信号に光電変換する一方、帰還回路を用いて第二の周波数を有する発振信号を発振し、電気信号と発振信号を非線形特性を用いて混合して、第一の周波数と第二の周波数との和と差の各周波数を有する電気信号をトランジスタの出力端子に発生する。また、上記混合回路を用いて光ファイバリンクシステムを構成する。
請求項(抜粋):
入出力端子を有しかつ、トランジスタの能動領域に入射される光信号を電気信号に変換する光電変換機能と2つの電気信号を混合してそれぞれの電気信号が有する周波数の和と差の周波数の信号を出力する非線形特性を有するトランジスタと、上記トランジスタに接続された帰還回路とを備えた混合回路であって、上記トランジスタは、第一の周波数を有する電気信号によって強度変調された後上記能動領域に入射される光信号を上記光電変換機能を用いて上記電気信号に光電変換する一方、上記帰還回路を用いて第二の周波数を有する局部発振信号を発振して発生し、上記電気信号と上記局部発振信号を上記非線形特性を用いて混合して、上記第一の周波数と上記第二の周波数との和と差の各周波数を有する電気信号を上記トランジスタの出力端子に発生することを特徴とする混合回路。
IPC (3件):
H03D 7/12 ,  G02F 2/00 ,  H03B 5/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自励発振ミキサー回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-281800   出願人:エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペンファブリケン
  • 特開昭50-150479
  • 特開昭55-068747
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