特許
J-GLOBAL ID:200903074880390529

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152763
公開番号(公開出願番号):特開2002-350746
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 クロストークの発生を抑制することが可能な光スイッチを提供すること。【解決手段】 第1の導波路11及び第2の導波路12は、所定の角度をもって交差するように導波路基板PCLに設けられている。導波路基板PCLの表面には、交差部分13において第1の導波路11及び第2の導波路12の各中心軸を横切るように直線状に延びる溝Tが形成されている。溝Tは、第1の導波路11及び第2の導波路12の端面が露出する程度の深さを有する。溝Tの側面に直交する方向に延びる直線と交差部分13における第1の導波路11の中心軸とのなす角と、溝Tの側面に直交する方向に延びる直線と交差部分13における第2の導波路12の中心軸とのなす角とが異なる値に設定されており、第1の導波路11及び第2の導波路12は、交差部分13においてそれぞれの中心軸が溝Tの側面に直交する方向に延びる直線に対して非対称となるよう配置されている。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板に設けられた第1の導波路と、前記基板に前記第1の導波路と所定の角度をもって交差するように設けられた第2の導波路と、を有し、前記基板表面には、前記第1の導波路と前記第2の導波路との交差部分において前記第1の導波路及び前記第2の導波路の中心軸を横切り、前記前記第1の導波路及び前記第2の導波路の端面が露出する程度の深さを有する溝が形成されており、前記第1の導波路及び前記第2の導波路は、前記交差部分においてそれぞれの中心軸が前記溝の側面に直交する方向に延びる直線に対して非対称となるよう配置されていることを特徴とする光スイッチ。
Fターム (6件):
2H041AA14 ,  2H041AA18 ,  2H041AB13 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ01 ,  2H041AZ08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-026012   出願人:沖電気工業株式会社
  • 自己保持型光スイツチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301898   出願人:日本電信電話株式会社

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