特許
J-GLOBAL ID:200903074886230892
細径樹脂捩じりブラシ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388512
公開番号(公開出願番号):特開2006-246904
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 鼓形歯間空隙などの狭い部位に歯間ブラシ(捩じりブラシ)を挿入する際に、軸部が変形し容易に挿入可能で、歯間部の三次元的形状によく適合し、挿入方向に規制のある歯間部にも挿入可能でありながら軸部の屈曲時に永久変形を起こすこと無く伸直性を保ち、さらに、上記清掃作業中に歯牙あるいは歯肉に接触した場合に疼痛や違和感が少なく快適で、しかも繰り返し屈曲に対しても破損することが少ない歯間清掃補助具を提供する。【解決手段】 歯間ブラシ(捩じりブラシ)軸部の材質を形状復元性と弾性を有する樹脂材料で構成することによって適度な弾性と形状復元性および可撓性を併せ持つと共に軸部の変形破折を防止したことを特徴とする細径樹脂捩じりブラシ。【選択図】図4
請求項(抜粋):
二本から複数本の軸材に対し横方向線材(繊維)を並列に複数本配置し挟持した状態で、前記軸材の両端を撚回することによって、軸周囲にらせん状ブラシ毛を成形した捩じりブラシでであって、前記捩じりブラシの軸材を、樹脂線材と並列に配置した熱融着樹脂線材(繊維)で構成し、その軸材に横方向樹脂線材(繊維)を挟持した状態で両端を保持し撚回し捩じりブラシ形状を形成する工程中、あるいは、工程の前後に熱処理することによって、前記熱融着樹脂線材を溶融し、ブラシ毛構成する横方向線材(繊維)と二本から複数本の樹脂線材を各々融着することによって、ブラシの抜け毛を防止すると共に撚回した軸部を構成する樹脂線材の戻りを防止し螺旋状のブラシ毛を有する捩じりブラシの形状を維持したことを特徴とする細径樹脂捩じりブラシ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3B202AA03
, 3B202AB30
, 3B202EA01
, 3B202EG14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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歯間ブラシ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-275408
出願人:大平工業株式会社
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歯間ブラシおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-152990
出願人:ライオン株式会社
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ブラシ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-061431
出願人:水谷商事株式会社
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