特許
J-GLOBAL ID:200903074890888100
車両用空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192931
公開番号(公開出願番号):特開平11-034637
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 外気の汚れに応じて内外気モードを自動的に切り換える車両用空調装置において、車両窓ガラスの曇りを防止するとともに、車両高速走行時の風量変化による乗員の不快感を低減する【解決手段】ステップS62では、Vcfが1であるか否かが判定される。ここで、Vcfは、車速SPDが所定値V4(車両が超高速走行で150km/h)より高いと1となり、所定値V4より低いと0となる。ステップS62にてVcfが0と判定され、車両が低速走行(150km/h以下でもここでは低速走行と言う)であると、ステップS63に進む。そして、ステップS61にて外気温Tが所定温度T1より低く、かつステップS62にて車両が低速走行であるときにのみ行われ、ステップS62にて車両が超高速走行であると判定されると、この内外気自動制御を禁止して、内外気モードは、外気モードとなる。これにより、内外気モードが外気モードに切り換わる。
請求項(抜粋):
車室内への空調用送風路をなす空調ケース(2)を有し、車室外空気の汚れが所定基準値より大きいと、自動的に車室内空気を前記空調ケース(2)内に導入する内気循環モードに切り換え、車室外空気の汚れが所定基準値より小さいと、自動的に車室外空気を前記空調ケース(2)内に導入する外気導入モードに切り換える内外気自動制御(S63〜S65)を行う車両用空調装置であって、車速(SPD)が所定値(V4)よりも高いときには、前記内外気自動制御(S63〜S65)を禁止して、前記外気導入モードとする制御手段(S62、S64)を有することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 103
, B60H 1/00 101
FI (2件):
B60H 1/00 103 H
, B60H 1/00 101 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-288563
出願人:マツダ株式会社
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特開昭61-037521
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特開昭57-070721
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