特許
J-GLOBAL ID:200903074904229392

感光体帯電方法および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088410
公開番号(公開出願番号):特開平7-295341
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 直接帯電法の感光体の短命化を解決しつつ、画像欠陥を改良するのに適した帯電方法を提供する。【構成】 感光体が交換可能な電子写真装置において、感光体を帯電させるための方法であって、帯電部材との微小空間における放電を直接に感光体表面に受容することで感光体表面が帯電される工程を持ち、以下の関係式 1<(Ig<SP>1/2</SP> ×Tg+In<SP>1/2</SP> ×Tn) /(Ig<SP>1/2</SP> ×Tg)≦(D0+D1)/D0 ・・・ (1)(ここで、Igは、画像部帯電電流、Tgは、画像部帯電時間、Inは、非画像部帯電電流、Tnは、非画像部帯電時間、D0は、交換を要する感光体の感光層膜厚、D1は、交換して電子写真に組み込まれる感光体の感光層膜厚)を満たす感光体帯電方法。
請求項(抜粋):
感光体が交換可能な電子写真装置において、感光体が接触あるいは非接触の帯電部材との微小空間における放電を直接に感光体表面に受容し該感光体表面が帯電される工程を持ち、帯電電圧を保ちつつ帯電電流を検知するか又は帯電電流を保ちつつ帯電電圧を検知する機能を持ち、各々画像部帯電電流Igが増加したときに又は画像部帯電電圧Vgが増加したときに、非画像部帯電電流Inおよび(または)非画像部帯電時間Tnを減少させるように制御することを特徴とする感光体帯電方法。
IPC (3件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137743   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259229   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-014802   出願人:キヤノン株式会社
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