特許
J-GLOBAL ID:200903039111958580

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014802
公開番号(公開出願番号):特開平7-209932
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】転写コロナ帯電器による感光ドラムのダメージをなくし、良好な画像を形成する。【構成】感光ドラム1表面を一次帯電器2によってマイナスに帯電し、露光手段3によって静電潜像を形成し、この静電潜像に現像装置4によってネガトナーを付着させてトナー像を形成する。この感光ドラム1上のマイナスのトナー像を、プラスに帯電した転写コロナ帯電器5bによって、転写ドラム5a上の記録材Pに転写する。このとき記録材後端近傍における感光ドラム1表面にプラス帯電のダメージを与えてしまう。プラス帯電は、前露光ランプ7で除去することができない。そこで、感光ドラム1のダメージ回復回転中において、帯電器2の帯電電位を、画像形成中の帯電電位よりも高くして、感光ドラム1表面電位を通常の-500Vから-950Vにし、プラス帯電のダメージを除去する。
請求項(抜粋):
像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像にトナーを付着させる現像装置と、前記像担持体上のトナー像を静電的に記録材上に転写する転写手段と、前記記録材上にトナー像を定着する定着手段とを備えた画像形成装置において、トナー像転写時の転写帯電によって像担持体に付与されたダメージを回復するための前記像担持体のダメージ回復回転を行うとともに、該ダメージ回復回転中の潜像形成条件を、画像形成中の潜像形成条件とは異なった条件に設定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭64-063990
  • 特開昭64-063990
  • 特開平1-193885
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