特許
J-GLOBAL ID:200903074904490309

養液栽培方法と養液栽培装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331502
公開番号(公開出願番号):特開2000-157043
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 従来はベットが低所にあると共に、紐等によって茎を誘引していたため、作業負担が大きく、コストもかかった。【解決手段】 本発明の養液栽培方法は高所に設けたベッドに植えた果菜植物をベッドの側壁を乗り越えさせてベッドの外側下方に垂れ下げる。植物をベッドより上方に設けた誘引具に掛けて、ベッドの側壁の外側下方に垂れ下げる。必要な腋芽を主枝と共にベッドの側壁の外側下方に垂れ下げる。成長した腋芽を主枝の果実が収穫されてからベッドの外側下方に垂れ下げる。ベッドの外側下方に垂れ下げた果菜植物の成長部を稔枝して下向きにさせる。果菜植物が葡匐性の果菜植物である。本発明の養液栽培装置はベッドを高所に設けて、当該ベッドに植えられた植物が、ベッドの側壁を乗り越えて外側下方に垂れ下がるようにし、ベッドの高さを植物の複数の花房が垂れ下がることができる高さとした。果菜植物を誘引具に掛けてからベッドの側壁の外側下方に垂れ下がるようにし、ベッドの高さを植物の複数の花房が垂れ下がることができる高さとした。
請求項(抜粋):
高所に設けた養液栽培用のベッド(1)に果菜植物を植え、その果菜植物をベッド(1)の側壁(2)を乗り越えさせてベッド(1)の外側下方に垂れ下げて栽培することを特徴とする養液栽培方法。
IPC (3件):
A01G 1/00 301 ,  A01G 9/12 ,  A01G 31/00 614
FI (3件):
A01G 1/00 301 Z ,  A01G 9/12 A ,  A01G 31/00 614
Fターム (14件):
2B022AA01 ,  2B022AA03 ,  2B022AB15 ,  2B023AA02 ,  2B023AA05 ,  2B023AD01 ,  2B023BC01 ,  2B314NA19 ,  2B314NA32 ,  2B314NC01 ,  2B314NC23 ,  2B314NC24 ,  2B314PB09 ,  2B314PD64
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-074935
  • 植物栽培方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029672   出願人:株式会社誠和
  • 特開昭64-074935
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