特許
J-GLOBAL ID:200903074905536183

防除塵機構を具備するライブラリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177381
公開番号(公開出願番号):特開2001-002206
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、平坦なレールは勿論、レールギアのように凸凹を有するレールであっても塵埃・障害物を確実に除去・清掃することができる防除塵機構を具備するライブラリ装置を提供する。【解決手段】 図1において、レールギアbにはギア歯列が形成されており、アクセッサaにはギア歯列に歯合するギアが備えられ、レールギアbの歯底に入り込んだ小さな塵埃・障害物を除去することが出来るよう、ブラシc1,c2の刷毛の先端がレールの歯底まで接触する位置に取り付ける。ブラシc1,c2の揺動運動は、アクセッサaがX軸方向に移動するための動力となるXモータdの回転運動を変換して利用することにより実現するので、アクセッサaのX軸方向への動作に伴い連動してブラシc1,c2が揺動運動し、レールギアbに接触する期間と離脱する期間とを有して、ブラッシングが行われる。
請求項(抜粋):
記録媒体を収納するセルを複数備えた媒体収納庫と、記録媒体に情報の記録再生を行う記録再生ヘッドを具備した記録再生装置と、モータの動力によりレール上を車により移動することによって、媒体収納庫と記録再生装置間において前記記録媒体の運搬を行うアクセッサとを有するライブラリ装置において、前記アクセッサには、前記レール上の塵埃・障害物を除去・清掃する防除塵機構が備えられ、前記防除塵機構には、前記アクセッサの本体に対して相対的に運動し、前記レールに接触することにより前記レール上の塵埃・障害物を除去・清掃する防除塵部材が設けられていることを特徴とするライブラリ装置。
IPC (2件):
B65G 1/00 535 ,  G11B 17/22
FI (2件):
B65G 1/00 535 ,  G11B 17/22
Fターム (13件):
3F022AA12 ,  3F022BB08 ,  3F022CC02 ,  3F022FF01 ,  3F022JJ11 ,  5D072AB22 ,  5D072AB27 ,  5D072BB01 ,  5D072BG02 ,  5D072BG03 ,  5D072EB04 ,  5D072EB05 ,  5D072EB09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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