特許
J-GLOBAL ID：200903074913549510
平面研削盤の制御装置
出願人/特許権者：
日立精工株式会社
日立精工株式会社 について
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-298823
公開番号（公開出願番号）：特開平10-138132
出願日： 1996年11月11日
公開日（公表日）： 1998年05月26日
要約：
【要約】【課題】ワークの長さが変わった場合であってもワークの長さに応じて最適な移動距離Mを設定でき、加工能率を向上させることができる平面研削盤の制御装置を提供すること。【解決手段】制御装置14は、加工開始時にテーブル8が1往復する時間Tをタイマ40により計測し、T<2M/vのときには、砥石7とワーク8の相対的な移動距離を予め指定された移動距離Mをv・T/2となるようにサーボモータ3を制御する。この結果、テーブル8の移動方向が反転する時に砥石7とワーク10の相対的な移動が完了する結果、必要以上に重複して同一個所を研削することがなく、作業能率を向上させることができる。
請求項（抜粋）：
ワークを載置するテーブルを油圧装置により予め定める区間で水平方向に往復移動させ、前記区間の端部で砥石と前記ワークとをサーボモータにより予め指定する1回当たりの移動距離Mおよび移動速度vで前後方向に相対的に移動させてワークを研削加工する平面研削盤の制御装置において、加工開始時に前記テーブルの往復移動時間Tを計測し、T<2M/vのときには、前記移動距離Mを移動距離v・T/2に置き換えることを特徴とする平面研削盤の制御装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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